やらせようとする前に、少し待ってみませんか??~娘の目標設定から改めて思ったこと~ | Be & Do Inc.

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やらせようとする前に、少し待ってみませんか??~娘の目標設定から改めて思ったこと~

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あっという間に娘の期末テストの時期が来ました。
pemgirl
今回も娘が目標を書いた紙を壁に貼っていました。前回の試験前に設定した目標と違うところに気づきました。
前回の目標「all 〇〇点以上」に対して、今回は各教科それぞれに目標点数を設定しました。
弱い教科と強い教科が一目瞭然です。
この目標設定の根拠を聞くと彼女は「私の実力のぎりぎりよりも少し高い目標の方がやる気になるから。」と言いました。

確かに、合計点数を算出すると、前回の点数より遥かに高く、達成はなかなか難しそう…ですが、各教科毎の目標から見ると、頑張ればクリアできるような気がします。
そのため、娘は毎日自律的に勉強して、インフルエンザで学校を休んだときでさえも、時間割通り家で学習することができました。
なんと、彼女の目標設定とその努力ぶりは、「高い目標の方が、明確な目標の方がモチベーションに効果が高い」という「目標設定理論」の説に一致しています。

このように一年前と比べて、大きな変化を見せた娘の成長プロセスを見て、私は以下のことを感じました。

一番モチベーションとなる目標は本人にしか設定できない。

親がいくら子供のために目標を指定しても、本人が納得しないと、絶対失敗にします(前回のブログに書いた娘が英検を断念したのもこのようなケースです)。
これに対して、子供が自ら設定した目標は、実行に移す時に何の抵抗もありません。なぜなら、‟自分がこうしたい、こうなりたい”と考えて設定した目標だからです。
たとえ最初に適切な目標が設定ができなくても、考えるチャンスをちゃんと与えてあげると、徐々に上手くなっていくはずです。

もちろんアドバイスを与えてあげてもいいですが、やはり本人が思うその時の自分に合ったレベル(実際のレベルとは違うかもしれない)に基づいた目標設定が一番やる気に繋がると思います(いわゆる自己効力感)。

自ら目標設定できる能力を育てるためには、この二つの要素が大きい役割を果たす

(1)情報共有、共感できる環境
娘が自ら目標設定できるようになったのは、中学校の女子バスケットボール部に入った後からです。
部活毎月一回、目標設定と申告の紙が渡されています。
最初、娘達新入生は何をどうしたらいいか分からないので、とりあえず先輩達の行動を真似していました。やっているうちに、少しずつ自分で考えるようになり、自分でも目標を設定できるようになりました。
先輩のできに後輩があこがれて、自分もがんばろうと思うし、逆に後輩の頑張りに、先輩は追いつかれないようにように怠惰できません。
同じように、試合に勝つという大きな目標を持ち、かつ、お互いに競争し合う仲間がいる、このような環境があって、今の娘がいます。

それに、嬉しいことに、スポーツの経験から勉強も同じように目標設定でき、しかも私が催促することなく、自発的に目標設定、行動するようになりました。おかげで、私も「娘を勉強させよう」というストレスから解放されました♪

(2)指示より、見守る+適切なフィードバック

子供の成長に、顧問の先生のやり方がとても参考になります。
deskpen

娘たちの部活の目標達成用紙の一番上は、みんなで決めた大きな目標があり、その下に、必ず自分の個人目標を書きます。
目標には顧問の先生は絶対うるさく言いませんが、毎日の皆の練習ぶりを見て個別的に注意したり、アドバイスしたり、時には怒ったりしてくれます。
月末には自分の目標の達成・未達成とその理由を振り返り、次回の目標設定に生かしていきます。

試合に勝つためには、先生がみんな一人ひとりに目標を与えることもできます。
むしろこのほうが楽かもしれないですが、自分の目標を自分で設定、修正というプロセスは子供たちに考えさせるチャンスを与えてくれますし、思春期(反抗期)に入ってる若い中学生にとってはやらされ感を感じることが極めて低いのではないか、と思います。

毎日のフォローや月末の振り返りは、「先生は私のことをちゃんとみてくれている!」と先生に対する信頼感、そして期待されていると感じることができるので、さらにやる気になったのだと娘との日常対話から強く感じます。

適切な目標設定そして自ら力を発揮しやすい環境の重要性

適切な目標設定は子供にとっては決して簡単なことではありません。
多くの大人でもできていないと思います。このようなテクニックを身につけるには数か月間~数年間の期間が必要かもしれません。
でも、長期的に見ると、こういう時間の投資は絶対に価値があると思います。

一旦自主的に、さらに適切な目標設定をする”技”を身につけることができたら、「この子の将来の三分の一は大丈夫」と私は思います。
(なぜ「三分の一」?あくまで私個人の子育て目標の割合です(笑!)

さらに話題を広くすると、子育ても、会社の人材マネジメントも、共通の部分はあると多くの方の話から感じています。
先日の弊社代表石見のブログでは、「
現場のマネージャーやリーダーのやるべきこと」について述べられていました。
まさにその通りです!子供(部下)は実は思ったより賢い、思ったより向上心があると私は度々思います。

だから、こちらからやらせようとする前に、親(マネージャーなど)は少し自分の押し付けを我慢して、まず彼(彼女)達に自分が本来持っている力を発揮しやすい環境を整えましょう。
難しい??ならば、Habi*doを使ってはいかがでしょうか?


因みに私の今月目標を・・・

 (1)特約店、販売店の管理機能のリリース(達成済♪)

 (2)ユーザが目標と行動の振り返りをより使いやすいするためマイページの機能改善。(奮闘中(‘◇’)ゞ)

Zheng Li
システムエンジニア/プログラマーです!Be&Doには設立から参加しています。中学生の娘と奮闘中です!

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システムエンジニア/プログラマーです!Be&Doには設立から参加しています。中学生の娘と奮闘中です!

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