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ママたちのやりたいを実現できる場を作りたい。~須澤美佳さん/株式会社ママントレ

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ママントレ 須澤美佳

TREE(Try・Refresh・Enjoy・Encourage)をテーマにしたインタビュー企画。

今回は株式会社ママントレ代表取締役の須澤美佳さんにインタビュー!

株式会社ママントレにてHP作成やIT個別相談等を請け負う傍ら、「必要なときに必要なだけ」助け合える新しいワークスタイル、エリアマイスターの事業も運営されている須澤さん。実は私は、このエリアマイスターからBe&Doを紹介してもらった、なんて経緯もあります。今回、スタッフみさが昨年かまえられた事務所にお邪魔してお話を伺ってきました。

tateyama

須澤 美佳Mika Suzawa

株式会社ママントレ 代表取締役
SEとして長年勤務を続けていたが、出産を機に退職。保活を行うもお子さんは保育園に入れず、就職の道を断念。芦屋の女性起業塾に参加し、様々な働き方の女性に出会い、その人たちが苦手とするITの支援を行うようになる。”正社員”、”パート”という働き方ではない選択肢として”起業”があれば、という想いでママントレを起こす。
笑顔で働きたいママのフェスタ2012実行委員や、全国在宅ワーカーママのweb部門の社長を請負ったりと精力的に活動を続け、2016年7月に株式会社ママントレとして法人化。

ママたちのファーストステップに。

―ママントレ(事業)について教えてください。

ママントレの事業の中に、エリアマイスターがあります。
Mama(ママ)+Entrepreuner(起業家)=Mamantre(ママントレ)

私自身SEとして長年勤めていましたが、出産を機に退職。娘が1歳の時にSEとして復帰しようと思いましたが、保育園に入れず、正社員として働くことを断念しました。
そんな中芦屋の女性起業塾に参加して、様々な働き方ー起業という働き方を知りました。

2010年頃ちょうどWordpressやFacebookが広まってきて、多くの方がITに対して苦手意識をもって困っていらっしゃいました。それを支援するのを仕事にしよう、”正社員”、”パート”という働き方ではない選択肢として”起業”があればいいなと起こしたのがママントレです。

その後、笑顔で働きたいママのフェスタ2012が神戸で初開催されそちらの実行委員を務めました。そちらの運営されている会社さんが在宅ワーカーのweb部門の会社を作りたい、と女社長を募集されていて、手をあげました。

ただ本部が埼玉ということで月に1度娘連れの出張となり、ちょうど娘も小学校に入学ということで1年で辞めたのですが、その時によく言われたのが
「あなたはスキルがあるから、いいよね」という言葉。
人望があって引き抜いてもらえるほど優秀な人から言われ、ショックをうけました。

自分のスキルを活かして欲しい。個人事業主や会社さんはそのスキル求めている、それをマッチングする、それがエリアマイスターになります。

昨年かまえられた事務所。

キャリアがある責任感が強いお母さんたちほど「ブランクがある私に、ほかの職種や会社で通用するのか」と不安に思っています。
だからこそエリアマイスターはそんなお母さんの背中をそっと押す場所でありたいと考えています。
元々スキルもあるし、登録しているメンバーは責任感も強く、納期もしっかり守ってくれています。現在、エリアマイスターは280人位のメンバーがいます。

阪神さんのように企業とのタイアップ等のお仕事も増え、有料職業紹介事業許可の取得も視野に入れたころ、事務所もかまえて法人化もしてしまおうという決意し、昨年7月株式会社ママントレとなりました。今年の1月には晴れて有料職業紹介事業許可も取得いたしました。

Try:「組織というものじゃないものをつくる」がトライ。

―挑戦していること、トライしていることってありますか?

株式会社ママントレ、ほぼ未経験のこの私に会社経営できるのか自体が日々挑戦です!
実は今はあえて社員を雇わずにエリアマイスターでまわせるか、にチャレンジしています。運営スタッフも社員ではありません。

会社だとできる業務が会社にいる人のスキルに限定されますよね?
私たちは企業側の案件ニーズに合わせて最適なチームをつくって提案していきたいと思っています。
部活動ではないですが、同じような業界や職種の人たちでチームを作り、このチームにはこんな経験を持っている女性がこんなにいる、といったことを企業の方には見せていきたいなと。

できるかどうかはわからないですが、「組織というものじゃないものを作る」がトライですね。

ママントレ打ち合わせ

打ち合わせの様子。

建築家さんたちのチーム、住マイスター(すまいすたー)では実際に活動が始まっています。
所属しているのは建築士をはじめライフオーガナイザー、エクステリア等の経験がある方たち。
月1回第四水曜日に勉強会も行っており、次で3回目です。前回の勉強会では「家づくりに女性らしさは必要か。」といった議題で進められていました。建築業界って男性社会で女性の交流会ってやはり少ないそうです。あるある話ですごく盛り上がっていました。
エリアマイスターの交流会でも感じるのですが、ママって夜出かけられるわけでもないし、情報を得る場、交流する場って限られてくるんですよね。交流して勉強してお互いを高め合いながら仕事をとってこられるチームを作りたいです。

こんな部活のような形にしておいたら住まい部とweb部など複数の部で連携して、仕事をしていくこともできますし、自分のやりたいチームに入っていくことができます。
モチベーションもあがるし、パフォーマンスも必然とあがります。
雇われているわけでないので、事務作業は事務作業スタッフをチームに入れることでそちらに任せることができるし、自分のスキルを最大限に生かして取り組めます。
また、チームなので緊急事態にはお互いにリカバリーもできます。

今起業ブームですが、すべての人ががビジネスプランを思いつくわけでもないし、うまくいく人は一握り。
それに起業したらそのことばかりをしないといけないわけではなくてできることがあればそれをやる。むいてなかった出戻る、それでいいのだと思います。右往左往のあと戻る位置になりたいなと思っています。

働く環境を作りたい土壌をつくっていきたいのが第一です。
今後雇用に対して慎重になる企業はますます増えてくると思っています。雇ってしまうと簡単にやめさせることはできないし、会社にとってはリスクですよね。
そんなときにエリアマイスターのチームが活躍できると思います。

Refresh:音楽活動!!

―須澤さんにとって、リフレッシュできることって?

「音楽活動」ですね!!
19歳の学生のときからジャズを続けていてピアノやキーボードを担当しています。

バンドでの演奏風景。

旦那はトロンボーンを担当していて、音楽の活動が出会いの場だったりします。
出身は埼玉なのですが、兵庫に来てからも旦那がバンドをやりたいとメンバーを集めてきて…出産で一時期休んだくらいでもう13年は続いていますね。

次は7月2日に神戸のAlwaysというライブハウスでまたやります!
2~3か月に1回くらいの頻度で何かに出て活動している感じです。

メンバーは滋賀、京都、大阪と色々な地域から集まっていて世代差は20歳ほどありますが、とても仲が良く、私の子どももよく一緒に参加しています。

ママではないし、仕事でもない、趣味やっておいてよかったな、って。

Enjoy:つらいことがあったら楽しいことに変えてやろうと執念を燃やす。

―須澤さんにとって、楽しいことって?

9歳の娘がおもしろいし、変わっていて、個性的だなって。
普段のやりとり・生活の中で、斜め上の予想もつかいような反応が多くて、想像力豊かで、みているだけでも面白いです。

一人でゆるきゃらで商品開発をしていたり(笑)
漢字ノートも面白いんですよ!ドリルに載っている例文ではなくて、自分で例文を作るのに命燃やしているんです。いたずらがきも本気、全力でやっています。
今年の年賀状もなぜか絵が羊で・・・「おめぇでとう」で羊なのだそうです、さるどしなのに。
親の声かけで子どもって変わる気がするのですが、私は娘に「おもしろい」っていいすぎたかなと。こどもからいい影響を受けています。

そして昔からどんな状況でも何か楽しもうとしている人間ですね。

会社でつらかったときに若手メンバーで弱小の会を作っていたんです。みんなで集まって飲み会を開いたり「こんなことやりたいよね」などと話したりしていたのですが。。いつの間にか他部署のメンバーまで加わっていました。

興味のあるものはなんでもやってみて、だめならやめたらいい。つらいことがあるときこそ楽しいことに変えてやろうって執念を燃やします。

Encourage:自分の意見をやりたいことを伝えてくれる。

―須澤さんにとって、チームとは?
エリアマイスターの運営スタッフは、全部私の言うことを聞くのではなくて、どんどん自分の意見をいってくれます。そういったところにチームを感じます。

エリアマイスタ―スタッフ

エリアマイスター運営スタッフのみなさん。

言われたことしかやらない、ワンマンだとなりがちですよね。そうではなくて、こうやりたいああやりたいをいってくれるのには本当に感謝しています。

やりたいを実現できる場を作りたいという気持ちがこもっているのがエリアマイスターです。
エリアマイスターのメンバーを前に出したい、私は陰でいい、そう思っています。

また働くことに不安を持つ方のブランクを埋める場所、踏み台として使ってもらえればと思っています。
エリアマイスターがメンバーのファーストステップになればいいなと。他のところでもやっていけるんだという自信を持ってもらいたいです。お子さんが大きくなったり時期が来たら、就職してもいいし独立してもいい。

こういう場をつくっていきたい、場所を増やしていきたいです。

今後について

―今後について教えてください!

エリアマイスターとして広げていくにも、仕事を回していく人材の確保が重要だと感じています。

私の立ち位置は、お母さんたちと企業さんの間の橋渡しです。私と同じように動ける人を増やしていきたいです。今後他のチームを増やしていくのに、どうリーダーたてていくのが課題です。誰でもできるわけではなく、エリアマイスターをわかってくれるチームリーダー的な人が必要。

またエリアマイスターだけでなく、企業でもこういったマネジメントを行う人材は今後重要になってくるし、職業として成り立つのでは、とも思います。
私は女性こそむいていると思っています。女性って、特にママたちって、子どもの年が同じってだけで友達になれますよね。これってすごいこと。バックグラウンド何もかも違う、また、そういう人をまとめられるってすごい能力だと思います。
PTA会長とか子育てサークルの代表とか・・・そういった経験者の方にも今後ぜひお願いしていきたいな、と思ってます。

 

インタビューを終えて
私は現在エリアマイスターさんのお陰もあり、Be&Doで正社員として働いていますが、働きたい、こんなことがやりたい、と思っていてもやれない・諦めているお母さんたち沢山いるなと感じます。
“パート”や”正社員”といった枠にとらわれない働き方、またチームを組んでそれぞれのスキルを活かして仕事を進めていく、スキルアップをしていく、他に興味があることにもチャレンジしてみる、こんな働き方ができれば、もっともっとお母さんたちはイキイキしていけるな、ととってもワクワクしています。
「組織というものじゃないものを作る」トライ、私も応援していきたいです!!

みさ
Be&Doでマーケティング・広報を担当しております。二人の娘がおります。子育てや仕事の中での気づきについても書いていきたいと思います!

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