STAFF BLOG
6.212017
イキイキと仕事にコミットしてもらうには~とある偉人の言葉から~
スタッフのゆきまるです。
電球を磨く~自信と誇りを持ちやりがいを感じるように~
今日は私が個人的に好きな話しをひとつ。
まだ電球が普及してなかった時代、電球をつくっている工場で、電球を布で磨くだけという、つまらない仕事がありました。つまらなさそうに、電球磨きをしている従業員に向かって、社長は言いました。
「君、ええ仕事してとるな~」
それを言われた従業員は、
「は?電球磨いてるだけやろ?こんなの誰でもできる仕事やし、もっとすごい仕事ありますでしょ・・」
と言いました。
すると社長は、
「君が電球磨く。その電球で、町の街灯に明かりがつく。夜遅くに怖い思いして、駅から家に帰らなあかん女の人がおる。君の磨いた電球のおかげで、いつも怖い思いして帰ってたのに、今日からは安心して家に帰れるんや。
本読んで勉強している子供らがおるやろ、そんな子供らが、夜になって暗くなったら字が読めなくなって勉強したいのにできなくなる。そこであんたの磨いた電球をつけるんやそうしたら夜でも明るくなって、子供らは読みたい本を読んで勉強できるんや。君、ほんまええ仕事してるな~。」
これをいわれた従業員は、自分の仕事に自信と誇りを持ち、電球を磨くだけの一見つまらない仕事でも、やりがいを感じるようになったという話です。
ん~深いですね。何度読んでも初心に戻らせてくれる話です。(という私はまだ入社半年なので、決して初心を忘れているわけではありませんよ!)
これは、松下電器の創業者である、松下幸之助さんの有名な話なのですが、
要するに、どんなに簡単で、誰にでも出来る仕事であっても、その仕事に意味を感じると、人は仕事にやりがいを感じる、
つまり、イキイキと仕事にコミットできるということですよね。
目標の可視化・頑張りの承認でどこを向いても”松下幸之助”に
スタッフの良いところを最大限に生かすためには、気持ちよくイキイキと働いてもらうことがまずの必須課題。
電球がなかった時代は、ひとりひとりの従業員に、この仕事の意味、その先にある成果を話してまわらないといけなかった・・・かもしれませんが、私たちの提供する”がんばり可視化webアプリHabi*do"は、
まさしくこれらのことを実現できるツールです。
同じチームの仲間が、同じ職場、他部署の仲間が、どんな目標を持ち、どんなタスクを頑張っているのか、お互いに可視化され、お互いに承認しあえたなら、チームの生産性も高まると思いませんか?
そして、承認されることで、自分の無意味だと思っていた仕事が有意義にかわる!
そして私、このブログを書きながら、すごいことに気づいてしまいました。。
もし日本の全社長が、当社の”Habi*do"を利用したとしたら・・全社長が松下幸之助のような偉業を収めるということですよね!?
どこを向いても”松下幸之助” ー1人ひとりの仕事の意味やその先にある成果を理解し承認してくれる。
なんだか幸せな社会なような気がしませんか。
そんな夢をみつつ、今日もゆきまるは、”Habi*do”を拡げていきます!!