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STAFF BLOG
8.32017
プチ哲学から学ぶ「仕事の楽しさの本質」
こんにちは。スタッフのゆきまるです。
哲学をもって考える力を身につけてほしいな~という親心から、娘に数年前に買った「プチ哲学」(佐藤雅彦著)
このプチ哲学に、仕事の楽しさ、働き方の本質を発見しました。
そうじゃなくて・・・
杖をもった神様と、カエルのケロちゃんが登場。
ケロちゃん「あこがれのケロ子ちゃんと一生を添い遂げたいのです。」
神様「よし、叶えてやろう。」
・・トン(杖をつく)
ケロちゃん モクモクモク~(煙に包まれる)
年老いて腰の曲がったケロちゃんとケロ子ちゃんの姿。
ケロちゃん「そうじゃなくって…」

これはこれでステキですが、その途中...楽しみたいはず。
そして、今度は、杖をもった神様と、子ざる君が登場。
子ざる君「一度でいいからバナナをおなかいっぱい食べてみたいのです。」
神様 「よし叶えてやる。」
・・トン(杖をつく)
子ざる君 モクモクモク~(煙に包まれる)
はちきれんばかりに膨らんだお腹をした子ざる君の姿。
子ざる君「そういうことじゃなくって…。」

おなか一杯になることが楽しいわけじゃない?
この2つの話に共通するのは、最終的な「結果」が目的なのではなく、「好きな人と一生過ごす時間」や、「念願のバナナをムシャムシャ思いっきり食べる」、その過程が目的なんだということですよね。
結果で評価をする企業もまだまだ多く、結果は確かに大事です。
でも昨今、働き方改革が問われる中で、結果ではなく、この過程=プロセスを大事にしよう!という流れがきているのも事実。
プロセスの可視化こそ必要なのでは?
プロセスが見えないと人材は育たないと思いませんか?
正しいプロセスが見えるからこそ、メンバーはそれを学び成果を生み、結果生産性がUpするんだ。と私は思います。
「個人の結果だけ」 か、「チームみんなの結果」 か。経営者にしてみれば目指すべきは一目瞭然ですよね。
Habi*doで叶うプロセスの可視化
Habi*doは、チームの活動をすべて可視化・共有。
いつも結果を出しているあの人は、どんな目標、どんな習慣、どんなタスクを登録しているんだろう。
どんなプロセスを踏んでいるんだろう。自分とは何が違うのか。自然とチームが活性し、スタッフに気づきを与えてくれます。
あの人の活躍には、この人の影の存在があったのか!というような縁の下の力持ち的なメンバーの存在に気づくことも!
結果を出すプロセスには多くの人が関わっているんだということに気づくことも、エンゲージメントが高まるポイントかも知れません。
ぜひ、Habi*doをお試しください!