職場で明日から実践できる!エンゲージメントを高める声のかけ方~サマーウォーズに学ぶ行動の起こさせ方 | Be & Do Inc.

ブログ

職場で明日から実践できる!エンゲージメントを高める声のかけ方~サマーウォーズに学ぶ行動の起こさせ方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

生産労働時人口は減少することが目に見えている昨今。
最近お話をした企業の経営者の方、営業推進部門の方、人事部門の方、管理職の方、みなさん現場のスタッフの離職問題が大きな課題になっている模様。

“従業員のエンゲージメントと離職”は深い関係です。

アニメ映画「サマー・ウォーズ」に学ぶエンゲージメントの高め方

子どもたちは長い夏休みが終わり、いよいよ秋がすぐそこにきた様相のの今日この頃。

先日、地上波でアニメ映画の「サマー・ウォーズ」が放映されていました。
私は好きで何度も視聴してはクライマックスで「おねがいしまぁぁぁああああす!」と叫んでいますが、それはまた別の話。

インターネット上の仮想空間に世界中の人々がアカウントを作成して、様々なコミュニケーションからショッピング、エンターテイメント、行政サービスなどを受けられる。
今の世界のほんの少しだけ未来のような世界が舞台。

物語は世界を混乱させる人工知能との闘いに、世界中の人々がネットワークを通じて協力する、そんな意外と現実にもありえそうなストーリー。
最も焦点となっているのは、主人公の健二と夏希を中心に古くから続く由緒ある陣内家の大家族。

そこで描かれるのは、仮想空間がどれだけ発達したとしても、どれだけ人工知能が発達したとしても、最も大切なのは人と人とのつながりそのものであるということのように思います。

手紙

いざというとき大事なのはつながり

個人的に劇中で印象的な場面があります。

仮想空間で起こった出来事をきっかけに、あらゆる社会インフラがマヒしてしまい、日本中(世界中)が大混乱に陥ってしまいます。
そんなとき、夏希の祖母で陣内家当主の栄が古い手帳や年賀状を引っ張り出してきて、電話を一人一人にかけはじめるのです。

「あんたにならできる」
「あんたにしかできないんだ」
「あきらめるんじゃない」

そんなふうにみんなを鼓舞し、行動を起こすように説得をするのです。
(その相手が、ものすごく影響力のある立場の人たちばかりという設定。大臣とか長官とか。戦国時代からの由緒ある陣内家という設定だからこそという感じですが。)

ここ、重要な場面だと思うんです。

「あなたならできるよ」「あなたが今、必要なんだ」

こうやって声をかけられることは、声をかけられた人にとって「一歩、踏み出す勇気」になるでしょう。
それはまさしく行動につなげられる言葉になります。

言語的説得はエンゲージメントを高める具体策の1つ

私たちBe&Doではエンゲージメントを高めるための手法として行動変容に着目しています。
そして行動変容につなげるにはモチベーションではなく「自己効力感(Self-Efficacy)」が効く。

その自己効力感を高める方法の1つに「言語的説得」というものがあります。
それがまさしく「あなたならできるよ」「あなたはすごいんだよ」「あなたの行動が必要だよ」というような背中を押す言葉です。

これを仲間や同僚から言われたら、やはり「いっちょやってみようか!」となるのではないでしょうか。
しかも上司や先生など目上の人から言われるならば、それはやはり本人にとって前に進むエネルギーになります。

了解!とがなる社員

了解です!やってみます!

いま、ご自身を振り返ってみて周囲の部下や同僚に心からそういった声をかけることができているでしょうか?
私自身もまだまだ反省することも多いです。

サマーウォーズでは見られない場面ですが、よくアニメや映画などで悪役が「お前の代わりはいくらでもいる!」といって駒のように扱う様子が見られますよね。
あれって言語的説得とは逆のことをしているとわかります。
別にあなたがやらなければ、別の人がやる、というのはその人の「自己効力感」を損ねてしまいます。
当たり前ですが「エンゲージメント」も下がってしまうことは間違いありませんね。

悪役がたいがい負けてしまうのは、こんな人材マネジメントをしているからじゃないか?なんて思ってしまいます(笑)
こんなマネジメント、していませんか?

声をかける先輩

これは「代わりはいるよー!」でも「あなたならできるよー」でもどっちでも怖い写真。

従業員ひとりひとりが、それぞれの得意を活かしながら、多様性を認められながら働くことができている。
その組織やチームはきっとエンゲージメントが相互にしっかりとあると思います。

それはGoogleが実験して明らかにしたハイパフォーマンスチームの共通点「心理的安全性」にも通じます。
誰一人として不必要な人材なんていません。

ひとりひとりを認めながら、目標や課題に対して「あなたならできるよ!」「あなたという人が今必要なんだ」と言いたいですね。
そして目標や課題をクリアしたり、前進するその行動プロセスも「さすがだね、その調子!」「すごい!任せてよかった!」と認める。

行動変容を引き出すには、その人の存在を認め(Be)、行動を認め(Do)ることです。
あなたが本当に部下に自律的に行動を起こしてもらいたいと思っているならば、明日から職場でぜひお試しください!

あなたならやれる!

橋本 豊輝
楽しみながら課題を解決したり、成果をだす仕組みづくりがミッション。ゲーミフィケ―ションやソーシャルラーニングについて研究することがライフワーク。チームを強くする!がんばりを可視化するWEBアプリ「Habi*do」の企画・設計から開発プロジェクトに関わっています。

会社・チームをよくするヒント 5分でわかる!がんばり可視化WebアプリHabi*do

関連記事

この記事を書いたメンバー

橋本 豊輝
橋本 豊輝
楽しみながら課題を解決したり、成果をだす仕組みづくりがミッション。ゲーミフィケ―ションやソーシャルラーニングについて研究することがライフワーク。チームを強くする!がんばりを可視化するWEBアプリ「Habi*do」の企画・設計から開発プロジェクトに関わっています。

メンバー

  • 石見 一女
  • 岡本 映一
  • 橋本 豊輝
  • 舞田美和
  • えりか
  • 俣野八重
  • みさ
  • マーク
  • 雪丸由香
  • Zheng Li
  • 琴地悠太
  • 持部 ミカ
  • Be&Do inc.

最近の記事

Facebook

Twitter

ページ上部へ戻る