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「健康」とは抽象概念だ。それを理解できなければ、健康組織は実現しない。

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健康という言葉があふれています。特に経営課題として健康を取り上げる際には、「健康とはなにか」という根源的な問いを担当者が持たなければ、いけません。

健康とは、極めて抽象概念です。

1948年設立の世界保健機構憲章の前文で定義された健康とは
「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」とあり、心身の良好な状態を示しています。

1999年の総会で、健康の定義について、下記が提案されました。
「健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」
霊的とは日本人の感覚からすれば、多少違和感がありますが、生命という視点から考えれば、より高次な精神性を健康のありように付加したい思いを感じます。

このように極めて抽象概念のものを、○○を食べると健康になる、とか、××をすると▲▲になるというような単純化した健康モデルに落とし込むのはもとより難しいことです。

ただ、健康への関心が薄れると、予防的な取り組みを怠り、加齢とともに疾病に罹患しやすくなることは身近な事例を見ても誰もが理解できることです。

Be&Doは健康とは各自のモチベーションそのものであり、会社や職場は各自の健康へのモチベーションの維持と実践を支援することがもっとも重要だと位置づけています。

そのためには、会社や職場の健康を預かる担当者は、真摯に健康を理解し、支援者としての自らの役割を担うことが求められます。そして、経営的観点から、社員の健康、すなわちイキイキとした組織づくりを志向できなければなりません。

神戸大学の金井壽宏先生が提言している「最高健康責任者(CHO)」とは、そのような人材がこれからの企業に求められているというご指摘なのでしょう。

石見 一女
Be&Do代表取締役/組織・人材活性化コンサルティング会社の共同経営を経て、人と組織の活性化研究会(APO研)を設立運営。「個人と組織のイキイキ」をライフワークとし、働く人のキャリアと組織活性化について研究活動を継続。

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石見 一女
石見 一女
Be&Do代表取締役/組織・人材活性化コンサルティング会社の共同経営を経て、人と組織の活性化研究会(APO研)を設立運営。「個人と組織のイキイキ」をライフワークとし、働く人のキャリアと組織活性化について研究活動を継続。

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