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行動につながるモチベーションのヒント!特定自己効力感と一般性自己効力感とは?

スタッフ橋本です。

カナダの心理学者のアルバート・バンデューラさんが提唱した「自己効力感(self-efficacy)」というものがあります。私たちもよくセミナーでお伝えすることがある考え方です。当社の提供するサービスや仕組みの根底にある「TREEダイナミクス®」にも関係があるものです。

自己効力感とは、“自分はできる!”とか“自分ならやれる!”というような、前に進もうとする行動につながる自信のようなものです。

自己効力感とは

自己効力感を高めるには大きく4つの段階があるといわれています。

達成体験、代理的体験、言語的説得、情緒的高揚の4つのステップです。このあたりの詳しい話はまた別の機会にするとして...

先日、参加してきた健康学習学会のセッションの一つでも、「自信のつけさせ方」のくだりで自己効力感が登場しました。学会ではほかにもたくさんの学びがあったのですが、特に個人的には、これまでの経験や事例からも納得感が高かったのが、「特定自己効力感」「一般性自己効力感」のお話でした。

  1. 興味のある重要なもの(優先順位の高いもの)をもとに小さな目標を立てる
  2. 自分にもできるんだという気づきを得る。(自己説得)
  3. 周囲からのサポートや応援による情緒的高揚
  4. 一歩踏み出すことや、そのことが評価されることによる成功体験
  5. 他の行動についても自信がつきはじめ、広がり一般化する

という流れで、その人にとって行動を起こすことへの自信がつくというものです。

  • 何か1つできるようになるー特定自己効力感
  • その自信にもとづき、他のことも行動に移すー一般性自己効力感

大まかに言うとそういったことでしょうか。

何か1つできるようになったら、ほかのこともできるんじゃないかという気持ちを持てることってありませんか?その気持ちです。無意識にそれをできていることも多々あるかもしれません。

私たちがこれまで実施・運営した「健康100日プロジェクト」でも、各社の参加者アンケートや、ご担当者のインタビューからも、健康活動をして行動が続けられたことや、何かしら少しでも成果につながったことが、仕事を進める上での自信につながり、イキイキと働けるようになったという事例がいくつも見られました。

あれもこれもできない...と悩んで考えているよりも、何か1つでもやってみて達成体験を積むことの重要性がよくわかりますね!

私も最近、苦手な筋トレ(笑)を始めたのですが、何か1種類でも続けられると、だんだんとほかのトレーニングも加えてみようとか、欲が出てきます。これもその一種かもしれません。

TREEダイナミクスの「T」はTry!(まず、やってみよう!目標をもって挑戦しよう!)という意味合いがあります。あと上記の3番目にある「周囲からのサポートや応援」も忘れてはいけない重要な要素。TREEダイナミクスの最後の「E」はEncourage!(仲間と認め合い、励ましあおう!)なのです。

IT×人の関わりで、人と組織のイキイキを科学する!私たちは、引き続き研究と開発に向けて挑戦を続けていきますよー!

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書いたひと

橋本 豊輝
橋本 豊輝
楽しみながら課題を解決したり、成果をだす仕組みづくりがライフワーク。人材育成型の目標達成支援ツール「Habi*do」の企画設計、マーケティング活動に従事しています。楽しみなくして得るものなし!

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