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生産性を高めることは労働強化ではありません><

当社では健康経営推進ポータル「ウェルビネぷらす」を提供しています。

ウェルビネぷらすを導入いただくメリットは、ずばり「生産性向上」なんですが、この話をすると、時々、「健康経営を生産性向上のために導入するというと、労働強化のために健康を押し付けると従業員側から反発される」というご指摘をいただくことがあります。

 

・・・? なぜ、生産性向上が労働強化なのでしょうか??どうやら私の定義する生産性向上と世間一般(?)の生産性向上にイメージのギャップがあるようです。

 

生産性を向上することは、「最小のコストで最大の効果を得ること」です。生産性向上を労働強化としてとらえる人の多くは「コスト=労働力」と捉えているのでしょう。ですので、ひとりひとり体力があれば、労働力を減らしてもいいということか、と思われるのでしょうか。 でもこれはかなり古い時代の考え方。女工哀史のような時代錯誤の考え方に思えます。

 

私は人はコストではなく、価値を生むための投資だと昔から考えていました。「企業は人なり」という言葉があるように、世の中の事業はすべて人によって生まれ、育つことができるのです。しかも、人は能力を発揮することができると、高い成果を生むだけでなく、本人も有能感を持ちイキイキと輝けるのです。これこそ生産性が高い状況だと思います。

健康経営の考え方は、この人的資本(ヒューマン・キャピタル)という考え方に基づいたものなのです。

 

生産性向上と健康というと、管理職から不評を買うことも多いという話も聞いたことがあります。

達成しなければならない目標があるのに、「長時間残業をさせるな」とか「有給休暇を消化せよ」などの通達を受けると、目標達成と従業員の健康とどっちが大事なんだよ!と愚痴を言いたくなるというのです。おまけにパワハラ、セクハラなどのハラスメントの脅威におっかなびっくりの管理職にとっては、あらゆることが矛盾に感じられるのでしょう。

 

しかし、どうでしょう。生産性が高まると、ひとりひとりのタイムマネジメントもうまくなり、仕事の処理速度も高まるはず。時間というコストを減らすことができるはずなのです。

 

「ウェルビネぷらす」のコンテンツ「健康100日プロジェクト」では、従業員が自発的に健康活動に取り組むことで、健康活動を継続してより健康になるだけでなく、職場のコミュニケーション向上、時間管理や集中力が高まり生産性向上、残業が減るなどの時短効果が出ています。

 

今の時代の生産性向上とは、決して労働強化ではなく、イキイキと働く職場づくりと一体であることをもっと多くの人に知っていただきたいものです。

 

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石見 一女
石見 一女
Be&Do代表取締役/組織・人材活性化コンサルティング会社の共同経営を経て、人と組織の活性化研究会(APO研)を設立運営。「個人と組織のイキイキ」をライフワークとし、働く人のキャリアと組織活性化について研究活動を継続。

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