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ストレスチェックすると、免疫機能が下がる?!

7694a7fd626516f517c791e71b44914f_sこんにちは。スタッフ舞田です。

ストレスチェック制度、ついに昨日から始まりましたね。ニュースなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか。マイナンバー制度、ストレスチェック制度、と新しいルールが立て続けに追加されて、担当者の方にとっては頭の痛い話題かもしれません。と言いつつ、こんなショッキングなタイトル。。。

実は先日、米国ミシガン大学心理学部の北山忍教授のご講演を聞く機会がありました。ストレスから生まれる免疫機能の低下メカニズムを生物学的な視点から解明しようと研究されているとのこと。エピゲノムがどうとか、インターロイキン6がどうとか、という非常にマニアックな(すいません。門外漢過ぎて理解が及ばず…)、非常に面白いお話で、大学時代に心理学を専攻していた(全然まともに勉強しなかったけど)私としては、終始興奮しながらお聞きしてきました。その中で、非常に興味深かったのが、次の3つ。(あくまでも私の理解、ということでご了解ください。)

  1. 孤独感・社会的脅威・社会不安・社会階層の低さ、等のストレスの要因となり得るような脅威を人が認識すると、免疫機能は下がる。
  2. ウィルスというのは原則として人を媒介として感染するので、多くの人に囲まれていると体は免疫機能を上げようとする。逆に人から離れて孤立していると免疫機能は下がる。
  3. 免疫機能を高めるためには、自分自身の有意味性(役に立っている・周囲の人と信頼関係を築けている等)を実感することが有効。

なんと!と思って、私、思い切って質問させてもらったんですね。「1.が確かだとすると、今回のストレスチェック制度で、自分はストレスが高い状態にあるんだと認識することは、場合によってはかえって免疫機能を下げる、つまり逆効果になり得るってことですか?」北山教授のお答えは、「その可能性はありますね。客観的にその事実を捉えて、ストレスをコントロールしようという考えができればいいですが。」とのこと。

やっぱり!ですね。なんとなく熱っぽいな~という時に、体温計で測って熱があるということがわかると、途端に更に辛くなってしまうという経験、ありますよね。だからこそ、ストレス状況を把握するだけでなく、自分でできるセルフケア・セルフマネジメントのためのソリューションとがセットでなければ意味がないどころか逆効果、ということ。2.や3.の視点から言えば、職場のコミュニケーションを高めて組織の一体感を持てるような取組みも重要だということがわかります。

このお話をお聞きして、当社のサービスのコンセプト・アプローチは間違ってなかった、ということを改めて確信しました。手前味噌ですが、ますます自信を持ってお勧めしたいと思っています。

貴社のストレスチェック制度、うっかり逆効果になってしまう前に、ぜひご検討ください!

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舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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