STAFF BLOG
7.252014
現場にラーニングマネージャーを置くという選択。
職場でスタッフが自律的に学習する風土をどうやってつくっていくのか。そんな時、誰が主導していくのか?
よく聞くのは、人事や教育部門だと現場への関与がある程度制限されてしまう。中小企業でも、社長が一手に人材育成を引き受けているケースもあったり。様々な課題があると思います。
以前、人材教育の特集記事にこのようなものがありました。
現場のリーダーとは別に、職場での学習を管理する「ラーニングマネージャー」も必要。現場より一段上がった目線から、「会社のために将来、どんな人材に育てたいか」を考えるのがその役目です。具体的な学習目標やカリキュラムも、現場と緻密なすり合せを行いつつ、彼らが設計することになるでしょう。
―OPINION2 メディアに規定される思考 デメリットの把握がより良いeラーニング活用に 中林清 人材教育2013年11月号より
現場にラーニングマネージャーという役割を置く。こういった考え方も、大いにありじゃないか、と思います。きっとそのラーニングマネージャー自身の成長にも、ものすごくつながるのだろうな、と思います。
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