STAFF BLOG
9.122014
日本は神代の昔からチーム発想だったのかも。
先日、興味深い話を聞きました。
神社には複数の神様が祀られているけれど、これはそれぞれ得意分野があるので、神様どうしが助け合っているから、という話です。
なので、勉強の神様のところで安全祈願をしようとすると、安全の神様に「おい、この件はおたくでやって」というような神様がチームで解決をはかっているそうです。
実はこの話の真偽はわかりません。
単なる「おはなし」かも知れませんが、なんとなく日本的で納得できそうな逸話です。
八百万の神様があらゆるところからサポートしてくれるという発想がなかなか興味深い。
キリスト教のように全てがキリストに責任があるなら、キリストさまが疲れちゃうといろいろ滞ってしまいますものね。(神だから疲れないか・・・)
私たちはチームが機能してこそ組織の生産性が向上すると考えているのですが、もしかすると神代の昔から日本人の発想にチーム発想があったのかも知れません。