テクノロジーで人がイキイキ働くことを支援したい~中川達生さん/テクニコル | Be & Do Inc.

ブログ

テクノロジーで人がイキイキ働くことを支援したい~中川達生さん/テクニコル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

株式会社テクニコル 代表 中川達生さん

TREE(Try・Refresh・Enjoy・Encourage)をテーマにしたインタビュー企画。今回は株式会社テクニコルの代表、中川達生さんにインタビュー!

バイタルデータからモチベーションを“計測”することができるとしたら?自分自身が熱中していることが見える化されたり、集中力が途切れてきたなということがわかったら生産性をもっと高められるかもしれない!

そんなことがすでに実用化の域に入ってきているのです。今回はその分野の仕掛人に突撃してみました!

株式会社テクニコル 代表 中川達生さん

中川 達生Tatsuo Nakagawa

株式会社テクニコル 代表。
1980年生まれ 奈良県出身。2003年3月 神戸大学工学部機械工学科を卒業後、三菱重工業(株)での開発設計職につく。三井物産(株)での海外営業職を経て、2014年12月に独立。2014年10月 公立大学法人首都大学東京 産業技術大学院大学 創造技術専攻 修士課程(専門職)入学。2015年10月 株式会社テクニコル創業。

Try:挑戦のトリガーは友人の死。テクノロジーで人のイキイキを実現したい。

――中川さんにとっての挑戦とは?

ここ最近は独立起業ですね。

自分自身がサラリーマンをしていたが、家族の理解を得ることができました。そして起業に至りました。起業していること自体が大きなチャレンジです。

これまでの私自身の問題意識から、人がイキイキと働くことに貢献できたらなと思っています。アプローチの仕方はいろいろありますが、私はテクノロジーを使って人がイキイキと働くことに貢献したいと思いました。

そういった事業を今の会社では取り組んでいます。人に必要と思ってもらうようなサービスに育てて、世の中に受け入れてもらえたらなと、まさに今、取り組んでいます。

――家族の理解はどうやって?

会社をやめた当時は技術もそこまでありませんでした。だから家族には、ちゃんと説明できなかった。当然ですが、すぐ理解は得ることができなかったのです。

最終的には理解をしてくれ、今では最強のサポーターである妻には感謝してもしきれないです。起業は言葉では言い表せないほど大変ですが、私は自分の好きなことをするので私自身は良いのです。しかし、いつ沈むかわからない私の船に妻は無理やり乗せられるわけで…。妻はかなり腹を括ってくれて私の船に乗ってくれており、この度胸はすごいですし、本当に感謝しています。

株式会社テクニコル 代表 中川達生さん

――課題意識を持つきっかけは?

ぼく自身が独立をすると決めたトリガー、それは高校時代からの友人が他界したことなんです。

彼は仕事を詰めてやってしまうタイプでうつになってしまった。その影響で免疫なども弱くなった。最終的には心不全でした。

一番の親友だったので、ほんとうに悲しかったんです。人生って短いなと思いました。自分もいつそうなるか。人生1回きりになるのであれば、自分が思うことをやろうと思ったのがきっかけでした。

会社の方向性と、自分の方向性とのせめぎあいは企業に所属している限り発生します。だから100%自分のリスクで、自分が信じることのみをするために起業して挑戦してみようと決めました。

じゃあ、何をしようかというときに、技術的なものが好きだったので、技術系のベンチャーにしようと考えました。そして自社のテクノロジーを何に使うかと言うと、親友の件もあったのでメンタルヘルス分野で貢献したい。親友のような悲劇を減らすことができるのではないかと。そして今に至りました。

Refresh:ディナーは家族と過ごす大切な時間。

――中川さんにとって、リフレッシュできるときは?

家族との時間をしっかりとっています。それが気づけば一番のリフレッシュになっていますね。家でも今は仕事ができますからね!

できるだけ晩御飯は家族と食べるということを意識していて、それを1日の大事な時間にしています。

逆に、妻の方が帰宅が遅くなったりして、家で独りで晩御飯を食べることもあるけれど(笑)

あと、野球が好きで、月1回は草野球(硬式野球!)をしています。野球っていうのは不思議で、年齢も離れていたり、全然知らない人とも、共通のテーマで本当に楽しむことができます。

とはいっても、起業してからは趣味と仕事の境目がなくなるので、疲れというのはあまり感じていないですね。ずっと好きなことをやっているので。ですので、リフレッシュの必要性をあまり感じていないとも言えます。

Enjoy!:製品ができて、それがちゃんと動いたとき。価値を認められたとき。

――楽しいと感じる瞬間はどんなときですか?

最近、楽しかったのは、製品づくりです。

ある種のものづくりなので、製品ができたときはとても感動します。自分でつくったものがちゃんと動いたときなどは、本当に楽しいですね。

あと、ベンチャーとして、世の中にないものを価値として提供しているので、その価値を分かってくれるひとがいると、本当にうれしいし、楽しいです。

Encourage:困ったときに互いに助け合うことができる存在がいるありがたさ。

――中川さんにとって、チームとは?

研究開発、技術的なことをずっとやっていると、トラブルが発生することだってもちろんあります。普段から、いろいろなひとに協力を得ていますが、特に困っているときに、助けてくれる存在いてくれる。そんなとき、チームでやっててよかったなと強く思います。

実際に研究や開発でお世話になっている教授や、学生や、ベンチャー企業仲間が親身に一緒になって解決策をこうじてくれたり。そんなとき1人ですべてやるということは、無理だなと思うわけです。

株式会社テクニコル 代表 中川達生さん

今後、目指したいことについて教えてください。

実際にプロダクト弊社の技術やサービスをお客さんにもっと導入していただくこと、採用してもらうことが今は大事だと思っています。今はまだまだお客様と研究を一緒にさせてもらっている段階。

メンタルヘルスに役立つような、そういった課題を事前に検知できるようなテクノロジーもそうですし、仕事への熱中度合いをバイタルデータから可視化するというプロダクト「Heat゜」というアプリも開発しました。

多くのひとに使ってもらえるカタチ「それはプロダクトそのものなのか、サービスの提供方法なのか」を試行錯誤しながら、つくっていきます!

インタビューを終えて

当社(Be&Do)が掲げるMotivational Technology(MotiTech)に、まさしくドンピシャで「モチベーションを計測するテクノロジー」を開発提供されているテクニコルの中川さん。一緒にこの分野を盛り上げていきたいと思い、インタビューをお願いしました。

以前、共通の友人と通じてお話しをさせていただいた際にも、めちゃくちゃ熱いものを感じていました!関西に縁があったり、草野球(私は軟式ですが…)が趣味だったり、MotiTech以外にも共通項が多い中川さんに勝手に親近感をもってしまいました。

ウェアラブル、ビッグデータ、データサイエンスのスペシャリストとして、今後の活躍に注目な中川さんでした!

橋本 豊輝
楽しみながら課題を解決したり、成果をだす仕組みづくりがミッション。ゲーミフィケ―ションやソーシャルラーニングについて研究することがライフワーク。チームを強くする!がんばりを可視化するWEBアプリ「Habi*do」の企画・設計から開発プロジェクトに関わっています。

関連記事

この記事を書いたメンバー

橋本 豊輝
橋本 豊輝
楽しみながら課題を解決したり、成果をだす仕組みづくりがミッション。ゲーミフィケ―ションやソーシャルラーニングについて研究することがライフワーク。チームを強くする!がんばりを可視化するWEBアプリ「Habi*do」の企画・設計から開発プロジェクトに関わっています。

メンバー

  • 石見 一女
  • 岡本 映一
  • 橋本 豊輝
  • 舞田美和
  • 藤井雄吾
  • えりか
  • みさ
  • マーク
  • Zheng Li
  • 雪丸由香
  • 俣野八重
  • 琴地悠太
  • 持部 ミカ
  • Be&Do inc.

最近の記事

Facebook

Twitter

ページ上部へ戻る