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2.252013
運動の習慣は糖尿病患者の死亡リスクを半減する~厚労省研究班調査

運動する環境や時間を創る
日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明した。研究班は「食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、大きな効果があることが分かった」と分析している。
運動不足はよくない…とわかっていても、なかなか運動する時間がないとか、仕事で疲れてしまって…という理由で、なかなか運動らしい運動をできていない人はきっと多い。
糖尿病は罹患者が多い生活習慣病の一つですが、今回引用した厚労省の研究班調査で明らかになったデータを見ると、運動不足の人はドキっとしますね。今は健康だよという若いビジネスパーソンも要注意!食生活や運動習慣から自分自身の10年後を想像してみましょう!「まずい!」と思った人は、まずは小さなことからでも良いので、生活習慣を改善してみることですよね。
そんなに熱心に運動できないよ!という人も、エスカレーターやエレベーターを使わない!から始めるだけでも、1日の活動量はちがってきますよ、きっと!