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5.82012
20代からフットサルを行うことは骨粗鬆症に効果あり!
フットサル人気は、私の周囲でも根強く、男女年齢に関わらずチームをつくって楽しんでいる方を多く見かけます。
スウェーデン、ヨーテボリ大学のDr.Mattias Lorentzonとその同僚たちによる研究によれば、サッカー、フットサル、テニス、バレーボール、バスケットボール...etcといった種類のスポーツを20代の早い時期から継続して行っている人は骨が脆くなる疾患のリスクを減らしていると発表しています。つまり、予防していると。 上記に挙げたようなスポーツは、ジャンプしたり、瞬発力を必要として動いたり、急に止まる必要があったり、自分の骨格以上の荷重をその瞬間に身体に与えるため、筋肉のみならず骨量の増量にも影響するようです。
骨が脆くなる疾患、つまり骨粗鬆症(こつそしょうしょう)という言葉を聞いた事がある方は、多いと思います。しかしながら、その多数の人々にとって自分自身がその危険性にさらされていることに気付いていないようです。
無理な食事制限によるダイエットや偏食、運動不足などが積み重なると将来的なリスクはとても大きくなります。(特に女性に多く骨粗鬆症がみられるのも、無理なダイエットなどが影響しているという話はよく聞きます。)
普段スポーツをしていない人がいきなり無理な運動をすることはNGですが、できる範囲から少しずつ荷重をかけるようなスポーツ・運動に参加することも悪くないかもしれませんね!
Men in their early twenties who play a lot of football are protecting themselves from brittle bone disease, according to a study.