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STAFF BLOG
7.82016
一匹狼のモチベーションはなぜ下がる? ~私たちが「チーム」にこだわる理由
スタッフ舞田です。
突然ですが、貴社では「チーム」で仕事してますか?
私たちが提供しているHabi*do(旧habi+Do!)というクラウドシステムは、チーム(グループ)で使っていただくことを前提にした構造になっています。しかも、単にチームで情報を共有できるということではなく、各々の目標や行動を共有し、互いに認め合い、励まし合い、ときには競い合って、成果を高める仕組みである、という点が特徴です。1チームの人数も5~8名がお勧め、と小グループを推奨しています。そうすると、部門全員(○十人という大人数)で情報共有させたいんだ、チームを作らないと使えないのか?など、いろんなお声をいただきます。
それでも私たちが「チーム」にこだわる理由。それは、チームだからこそ成果が出る!と確信しているからです(ここで言う「成果」とは、自発的な行動が促進されること、モチベーションが向上すること、を指しています。)。
もちろん、一匹狼的に一人で成果を出す方が性に合っている人も中にはいるでしょう。でも、きっとそれは少数派なのではないでしょうか。
ここ数週間のうちにも、複数の企業の方から、「一匹狼的な仕事の進め方が組織風土に定着してしまっていて、誰とも協働しないから、皆総じてモチベーションが低くなっている」といったお悩みを連続してお聞きする機会がありました。
一人で仕事を抱えていると、そのノウハウが個人に帰属してしまう=つまり他者のノウハウを知る術もなく、苦手分野を補完することもできないために、ある時点で成果が頭打ちになりやすいものです。他者と協働することがなければ、認めてもらえるのは結果の数字のみなのに、その数字さえ思うように上がらなくなれば、モチベーションの拠り所がなくなるのは当然かもしれません。
結果だけでなくプロセスも共有することで、数字以外の部分でも互いに認め合える、だからやる気に繋がる。
自分一人では思いもよらなかったアイディアややり方を他者から学ぶことができる、だから成長を実感できる。
チームメンバーが頑張っている姿が刺激になる、だから行動が促進される。
こんな、チームで取り組むからこそ得られる成果があると私たちは考えています。
あなたの近くのモチベーションの下がっているあの人、一人で仕事してませんか?ぜひチームに入れてあげてください!