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ナウシカーテト理論で、あの人も相棒に?!~「風の谷のナウシカ」より

風の谷のナウシカ

毎月1日は映画の日、ということで、今日は私、舞田から映画の話題を。

一番好きな映画は?と聞かれて真っ先に頭に浮かぶのは、言わずと知れた名作「風の谷のナウシカ」。小学生の頃に初めて観て以来、魅了されてやまない作品です。

独特の世界観や映像の美しさ、今の世界を取り巻く環境問題や戦争問題を彷彿させるような意味深いストーリーなど魅力の尽きない作品ですが、なんと言っても主人公ナウシカの大きな愛と、愛する者を守る勇敢さに、毎度毎度、心揺さぶられて涙してしまいます。

なかでも好きなシーンの一つがこれ(画像が貼り付けられないので、皆さん思い出して!観てない方はぜひ観て!)。映画の冒頭に出てくる、テト(ナウシカの相棒となるキツネリス)との出会いのシーンです。

テト(キツネリス)のモデル?のフェネック

小さいながらも凶暴な敵対心をむき出しにしたテトに、ナウシカが手を差し出すと、テトがその手に噛み付き指からは血が溢れ出てきます。普通なら手を引っ込めたり、払いのけたり、あるいは怒り出してもおかしくない場面。でもナウシカは驚く様子もなく平静な笑顔で「ほらね、怖くない。ね?怯えていただけなんだよね。」と微笑みかけるのです!それを見たテトは、安心したようにナウシカに懐き、やがて二人(一人と一匹だけど)は、どんなときもいつも一緒に行動する大切な相棒になるのです。

うぅ~む。これって人も同じじゃないでしょうか。あからさまな攻撃とまでいかずとも、批判的な態度を取ったり、非難したり、文句を言ったり・・・そういうネガティブな言動をする人(以下便宜上「ネガ人」という。)の根っこにあるのは、テトと同じく”不安”や”怯え(恐れ)”ではないでしょうか?

ネガ人をよくよく観察してみると、あまり幸せそうではないことに気がつきます。「あれ?あなたはひょっとして何か苦しくてつらい思いをしているのでは?」と思いを馳せてみると、ネガ人自身が何らか困った問題を抱えているのかもしれない、と仮説が浮かんできます。とするならば、彼ら彼女らから発せられる一つ一つのネガな言動に直接対応することでは解決策にならないことにも気づきます。ネガ人は不安で怯えているのだから、ナウシカのように「大丈夫だよ」「あなたの気持ち(不安や恐れさえも)を尊重しているよ」っていうことを、平静な温度で伝えることが状況改善の糸口なはず。

というわけで、私の脳内では「ネガ人=テトだ!」と変換され、私はナウシカさながらに「大丈夫だよ」オーラを出すよう努めています。あ、もちろん、ナウシカではない私は、いつもというわけにはいかず、ついつい相手と同じトーンで反撃しそうになっちゃったりもするわけですが・・・それは私の人間としての器の問題ですね(汗)。あぁ、ナウシカは遠い・・・。

キツネリス...じゃなくてこれはリス

でも、つい最近も、最初はネガ人全開だったあるクライアント担当者様が、ナウシカオーラで対応を重ねるうちに、すっかりポジ人に変貌していた姿を目の当たりにして、私の中で「ナウシカーテト理論」はあながち間違っていないかも?と、さらに自信を深めた次第です。人は誰でも承認欲求(認められたいという欲求)を持っていると言われています。反対意見も含めて、まずは相手を尊重する態度で接することが、良好なコミュニケーションを築くスタートになるように思います。一見ネガティブに見える言動を繰り返す相手がいたら、もしかすると「自分の意見は聞いてもらえないのではないか、自分の立場が脅かされるのではないか」といった不安や恐れからネガ人化しているのかもしれません。

そんなときには「ナウシカ―テト理論」!ぜひお試しあれ!

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書いたひと

舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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