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やる気スイッチを探して~やりはじめないとやる気は出ない~

スタッフ舞田です。

久しぶりにこのテーマ。10年以上前に読んだ本なのですが、池谷裕二さん(東京大学 教授)と糸井重里さんとの対談形式になっている『海馬―脳は疲れない 』(今は新潮文庫で文庫本として入手できます。) の中に、”やる気”についての面白いヒントがありました。

 

薬学博士である池谷さんが、脳の中で主に記憶を司る”海馬”という部位を中心に、脳の仕組みについていろいろと面白いことを教えてくれているわけなんですが、10年を経てもまだ私の中に印象深く消えずに残っている話があるんです(ってことは、私の海馬が記憶してくれてるってことかな?)。

それは、

”やる気”を出すには・・・やればいい!

という、なんとも矛盾を含んだようなロジック。

いやいや、その”やる気”がないから行動できないんだってば・・・って言いたくなりますが、脳の仕組みから言うと、”やる気”が出てからやろう、という方がむしろ難題のようです。

というのも、脳の「側坐核」という部位が活動すると”やる気”が出るらしいのですが、側坐核は、なんと、何かをやりはじめないと活動しないらしい! だから、「やる気を出すには、やればいい!」というワケです。

 

さらにこんな面白い話も(あ、これは、この本が出典じゃなかったかもです・・・あ、これだ!「ほぼ日刊イトイ新聞 ~脳の気持ちになって考えてみてください」)。

ある事実なり情報なりを知るときに、講義を聞くとか研修を聞くとか、

受動的にそれを知るときよりも、自分が身体を動かして積極的にその情報を得に行ったときのほうが、脳が約10倍も敏感に反応する

んだとか。まさに、ラーニングピラミッドの話とも合致しますね。

 

→この二つの話からすると、まずは何か行動を起こすこと(=Try:目標を持ち、やってみよう)が、”やる気”の引き金になり、主体的に行動を起こす(=Refresh:イキイキと主体的に取り組もう)ことで、より成果に繋がると言えそうですね。

とりあえず、目覚ましを止めてもまだ起きたくない。でも起きなきゃ。でも起きたくない…そんなときは、まず布団から抜け出すこと、から始めようと思います!

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舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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