STAFF BLOG
4.302014
コーチングを学ばなくても導入できる3つの部下支援とは?
部下が頑張れるのは、この3つの支援要素!
ある調査によると、部下が「上司は自分の成長を支援してくれている」と感じる上司の行動は、以下の3つの支援要素が重要であると報告されています。
- 定期的に部下との時間を取る
- 部下の強みを引き出して伸ばしている
- 部下と目標を共有している
これらを実践する手法として注目されているのが「コーチング」。
人材開発や組織改革の手法として、既に何らかの形で導入されている企業様も多いかもしれませんね。
そもそも、従来の指示型「ティーチング」とは何が違うのでしょう?
「ティーチング」では、その問題の答えは上位者(上司や先輩)が知っており、それを下位者(部下や後輩)に教えるのに対し、
「コーチング」では、その問題の答えは本人の中にあると考え、問いかけることによって答えを引き出す、という手法をとります。
本人の目標達成に向けて自発的な行動を促し、成長を支援するコミュニケーションと言えるでしょう。
変化の速い昨今のビジネス環境の中では、必ずしも上位者が常に最適な答えを知っているとは限りません。自分で考え、目標を設定し、答えを模索し、自分で行動することができる自律した従業員を育成することが、経営における必須課題としてクローズアップされてきています。
でも、
コーチングと言っても何から手をつけたらいいのかわからない・・・
コーチングの専門スキルを身につけるのは、大変そう・・・
大丈夫!
コーチングそのものを学ばなくても、部下をしっかり支援する方法があるんです!
しかも、簡単に!
簡単に部下支援が実現できるしくみ・・・Habi*do
それが、目標共有型オンライントレーニングプラットフォーム Habi*do です。
Habi*do では、オンライン(スマホ・タブレット・PC等)を使って、
- 目標や習慣、タスクを報告して小さな達成体験を積む
- 目標やタスクをチームで共有し可視化する
- 日々の行動プロセスをスタンプで褒めたり励ましたりする
- 目標の達成状況や行動の実施状況、見えない頑張りまでデータで確認できる
- 情報を投稿や学習コンテンツとして共有し学びあいを促進できる設定した目標と、それを達成するための行動リストを共有
これら全てが、業務の合間の隙間時間を使って行うことができます。
これなら、わざわざ毎日面談の時間を取らなくても、細やかに日々の部下の行動をしっかり支援することができますね。
また、日頃、面と向かっては伝えにくい「頑張ってるね!」という気持ちも、スタンプひとつで気軽に伝えることができるので、部下の方のモチベーションも確実にUP!
どうですか?
これなら忙しいあなたにもできそうでしょう?
しかもHabi*do は、グループでこれらの活動を共有し、メンバー同士の学び合いを支援する仕組み。つまり、お互いに目標を共有し、励まし合いながら目標達成を目指す組織づくりが、これひとつで実現できるんです!
もっと効果的なグループコーチングを!
もちろん、既にコーチング手法を導入されているのなら尚のこと!
オンラインを使うことで、もっと効果的にグループコーチングを進めることができます。
コーチからの問いに対して、オンラインでは即答を求めないため、自らの考えを深めたり気づきを得たりするための時間を十分に与えることができるだけでなく、それを文字として投稿することにより、より強力な自己宣言力を発揮させることができます。コーチングの本来の目的である、個人の行動変容にしっかり結びつく、というわけです。
Habi*doの使い方や導入事例のご紹介セミナーも開催しておりますので、ぜひ一度、覗きに来てください。きっと、お役に立つ情報を持ち帰っていただけると思います!
セミナーのご案内はこちら。