STAFF BLOG
1.232017
労働時間ではない!結果だけじゃなく行動評価も~働き方改革×Habi*do
子どもの子守のために半休をとり、トランポリン遊びをしながら何度も子ども(10kg以上)を持ち上げていると、背筋が強烈に筋肉痛になりました。
まだまだ鍛え方が足りないようです。
こんにちは、スタッフ橋本です。
2017年に入り、「働き方改革」に関連する話題を目にする機会が増えてきたように感じます。
飲食などの店舗ビジネスの営業時間の見直しや、産育休・介護休などの制度に関する話、副業に関する話、勤務時間に関する話...etc.あげればキリがありません。
共通するのは、企業が継続的に事業を維持・成長させていくためには、従業員の働き方に対して柔軟なっていくことが求められていることです。
労働集約型で「人員×労働時間」で生産性を上げるというのが、適応することが難しい仕事も多くなっていると感じます。
在宅勤務者が働いているかどうか「監視」するシステムのニーズがあるといいますが、たしかに在宅で勤務できたとしても、ほんとの意味での働き方改革になっていない...。
そんな風に思います。
場合によっては、ビジネスモデルを変えていく必要に迫られているのだと思います。
そもそも、従業員の働き方に柔軟に対応できる会社でないと、採用が難しくなることは間違いありません。
このあたりは、まだまだいろいろな議論があちこちでされているので、一概には言えないですが、「時間」で評価することは限界だと感じます。
だから逆に長時間労働がなくならないように感じます。残業代というものに違和感を感じます。
だからその人が会社の中で持つ様々な役割であったりミッションの結果とプロセス・行動で評価していくみたいなものがスタンダードになっていくのでは、と思っています。
少なからず私たちも「どうやったら自分たちが働きやすくなるか」ということを実践し、実験を繰り返しながら模索している段階です。
やってみて気づくのは従業員側が会社に対していわゆる“おんぶにだっこ”という感覚で、ただただ「雇われている」という感覚だと絶対にうまくゆかないだろうということです。
自分たちが働きやすくなると同時に実現しないとけないのは、どうやって「会社を成長させるか?」「事業を成長させるか?」「生産性を高められるか?」といったことと、思い切りセットだからです。
つまり、やらされ感だとダメということですね!
働き方改革は、政府主導や経営者・人事部主導でやるだけではなく、世の中のすべての人が「働く」ということに対して意識を変えていかないといけないんだろうなと思います。
だからこそ、そう簡単には社会全体が変わることはない。
けれど、あちこちの会社で、小さな変革が起こり続けていくと、流れができていって、そのうちに渦になっていくのではないかなと期待します。
スモールステップでも「やってみる!」ということの重要性を感じます。
私たちBe&Doも、自分たち自身の開発提供するプロダクト【エンゲージメントツールHabi*do】を活用しながら、働き方改革を進めています。
Habi*doは、行動評価ができる人材マネジメントのためのツールです。従業員エンゲージメントを高め、自律的に目標を達成していくための支援が可能です。
在宅勤務のスタッフや、全国各地に散らばる直行直帰スタッフ、シフト勤務などで顔を合わせづらい職場、そういったところでも効果を発揮しそうです。
引き続き、イキイキと働くひとが増え、イキイキとした職場や組織を増やすことを目指してまいります!