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自分を変えることができたのは、PDCAサイクルの活用--「what I learned from 100 days of rejection」より

通勤電車の中でたまたまTEDサイトを見にいった私は「what I learned from 100 days of rejection」というスピーチのタイトルに目を奪われました。(実はうちの会社のサービスに「健康100日プロジェクト」があり、「100days」という言葉に敏感になってしまったためですが。)
開いてみました!日本語に訳すると「100日間拒絶チャレンジから学んだこと」です。
内容はあまりにも面白すぎて、不意に吹き出してしまい、恥ずかしい思いをしました。(。-_-。)ポッ

※開いてみたい方は、電車中や図書館などの公共の場所ではやめたほうがいいと思います(*^^*)。

15分程度のスピーチの中で、演説者のjiangさんはいくつかの例を挙げて、どうやって100日間チャレンジをしたのか、どうやって拒絶された後の恥ずかしさと精神的な苦痛に耐える免疫力をつけることができたのかを語ってくれました。
例えば、‟知らない人にお金を借りること”や、‟ハンバーガの無料サービスをリクエストすること”、‟他人の庭に花を植えること”など、その時自分の行動と心境をとてもわかりやすく説明してくれていて、笑い声が絶えない講演でした。

私達は、ある行動をして上手くいくと達成感を感じ、「またできるだろう」という気持ちが強くなります。
逆に、失敗感を感じた行動に対しては、遂行可能感は減少する、という自己効力感の理論から見れば、
100日間連続拒絶されることはまさに真反対です。

でも、なぜ彼は成功することができたのでしょうか?彼の実行プロセスに注目することで成功の理由が見えてきました。
「自分を変えよう」という決意以外で一番大きい理由は、PDCAサイクルの活用です。
PDCA
PDCAとは、もともと生産管理、品質管理の手法の一つですが、彼は下記のようにこの手法をフル活用したようです。

1.PーPLAN(計画)
毎日のチャレンジ内容を自ら考えました。
 例えば:
  1日目 知らない人にお金を借りる。
  2日目 ハンバーガの無料サービスをリクエストする。
  3日目 ・・・

2.DーDo(実行)
毎日計画したことを確実に実行し、ビデオで撮影。
(当時の映像はyoutubeで公開されているようです。)

3.CーCheck(評価)
毎日撮影したビデオを見て振り返ります。
また、ネット上の他人のコメントやe-mailなど第三者の反応や評価からヒントと激励をもらいます。

4.AーAction(改善)
評価のもとに、改善や新しいアイデアを加え、再び行動に移します。


4段階が終わったら、次のPDCAサイクルにつなげます。二度目のサイクルの「P」には、反省や改善方法などが反映させられるので、その結果は必ずよくなります。

例えば、彼の場合は、一日目に拒絶されたらすぐその場を逃げだしていましたが、二日目は、拒絶されても、自分の考えを伝え、少しでもコミュニケーションができたことにより、拒絶されることはそんなに耐えられないことではないと気づいたようです。

こうしてらせんを描くようにPDCAサイクルを繰り返していき、最初の単純に拒絶されること自体に感じる恥ずかしさから、拒絶された理由、拒絶させないテクニックの考えなど問題の本質を追究することに注目し、自然に拒絶の恐怖に対する免疫力をつけたのだと思います。

大切なのは、「計画」を「実行」してみて、その結果を「評価」し、よりよい行動につなげるため、「改善」するという流れです。
いくら行動しても、このような流れができないと、うまくいかないか、単に拒絶されることに慣れて、実際の問題解決に導くことができないに違いないと思います。

これで・・・娘のことを思い出しました。
昔から、内気な娘。もっと積極的に人とコミュニケーションしてほしいと思いましたが、いくら「頑張ってよ!」といっても、効果があまりありませんでした。
この方法を使ったら・・・うまくいくかもしれない。でも、具体的にどうしたらいいか、娘と相談して二人で一緒に考えてみます!

――もしかして我が家も100日間拒絶プロジェクトをやるかもしれないですね。(笑)

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