STAFF BLOG
11.252014
健康経営のきっかけづくりと定着化に向けて!健康100日プロジェクト振り返りミーティングに参加!
先日、健康100日プロジェクトを実施いただいた企業様の振り返りミーティングにお邪魔しました。
インターネットを活用し、チームで健康増進活動を行うプロジェクト。どのような結果が得られたのでしょうか。
他の人の目標や活動が参考に!相乗効果を実感。
この企業様では、2チームに分かれ、熾烈な(?)チーム対抗戦が繰り広げられました。最終結果は僅差でした。
意見交換の中で、
- 100日で健康習慣がえきた。
- 他の人が立てた目標が参考になった。
- 相乗効果があった。
- 何かしらの変化が全員に出ていた。
- コミュニケーションが活性化した。
という感想が聞かれました。
一方で、
- 一方のチームでポイントのバラつきがあった。
- モチベーションの低い人にどう主体性を持ってもらうか。
- 対抗戦にすると負けたくないから競争効果があって良いが、ちょっと義務感が強くなるかも。
- こういった取り組みを自主的に参加できる仕組みをつくりたい。
- 現在やっている健康教室の取組に組み込んでも面白い。
- プロジェクト自体やって良かった。
などなど、自社内で広めていただく際の進め方について、前向きなご意見やご評価をいただきました。
皆さん、減量や筋力アップなどに成功されていました。それ以上に、同部署や他部署のメンバーとこれまで以上に仲良くなることの効果は大きいものだと思います。
いずれにしても、せっかくできた健康的な習慣は継続してもらいたいものです!
健康増進プログラムの構築に向けて
健康100日プロジェクトそのものはきっかけに過ぎません。
継続、定着化することで、よりいっそう企業として生産性向上を実現するものです。従業員に浸透していくことで、「健康経営」を実現していくものです。
ウェルネスガイドと私たちは呼んでいますが、社内で従業員の皆さんの音頭をとる健康増進活動の“旗振り役”を設置することをお勧めしています。
そして定期的に少しずつで良いので、健康100日プロジェクトを継続して部署単位、職場単位などで実施していくことで、組織に風土として根付いていくものです。
全社的な取り組みとして社内外にPRするには、全従業員が一斉に取り組むこともインパクトはありますが、どのような取り組みであれ、事務局にとってはかなりのエネルギーが必要になってしまうでしょう。それであれば、小集団活動として、五月雨でスタートしながら、年間表彰などを実施するなど、アイデアはいくらでもあります。
大切なのは、会社側も、従業員側も、健康に対して自分事にしてもらうこと。
企業内の健康増進プログラムづくり、設計などでお困りでしたら、お気軽にご相談くださいませ。