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6.242015
健康増進に取り組む企業が集まり健康経営を推進
NTTドコモ、タニタなど14社が「KENKO企業会」を設立したというニュースが発表されました。
社員を健康に「KENKO企業会」に14社(YOMIURI ONLINE)
「KENKO企業会」に参加する企業で各社の取り組みや成功事例を共有し、改善につなげるような取り組みが始まるそうです。
従業員の健康が、高い生産性を生むイキイキした企業につながるということを多くの組織が認識して、動き出しているのはとても素晴らしいことですね。
この記事にあるように、従業員の健康は企業にとって重要です。
社員の健康状態の悪化は、組織としての業務効率や活力の低下にもつながる。企業が保険料の一部を負う健康保険組合の運営も厳しくなる。ウォーキングのイベント、スマートフォンを使った食事管理などを実施している企業や健保組合もあるが、健診の結果が悪い人の参加が少ないなど共通の悩みを抱えている。
健康は自己管理の問題とだけとらえていると、企業にとっても大きな損失につながりかねません。
世界的に見ても糖尿病人口は増えているそうです。年に1度の健診結果に頼りきりにならず、従業員の健康が悪くなる前に、どんな取り組みをしていけば良いのか、糖尿病や生活習慣病などの病気がどんな風に悪いのか危機感を持ってもらうことなど、普段から健康に対する意識づけを行い、正しい知識をつけて対策していく「予防」の観点を持ち、組織として積極的に関わっていくことは、企業の中でイキイキし活躍できる人材の育成、職場環境の改善にも大切なことですよね。
健康経営をスタートできる仕組みを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください!