HERO Meの「選べるAIメンター」活用術で、社員のホンネを引き出す方法

HEROMeの利活用例

人事担当のみなさん、こんなお悩みはありませんか?

  • 「キャリア面談を実施しているが、どうも社員が本音で話してくれていない気がする…」
  • 「メンター制度を導入したが、『話しにくい』『相性が合わない』という声が聞こえてくる」
  • 「若手にはAさんの指導法が効いたけど、Bさんには全く響いていない。人によって最適なアプローチが違う…」

社員一人ひとりに寄り添いたいと思っても、人は「誰に」相談するかで、話す内容も、心の開き具合も、そしてアドバイスの受け取り方も全く変わってしまいます。

熱意ある上司や人事担当者による画一的な面談だけでは、多様化する社員の悩みやキャリア観すべてに対応するには限界があるかもしれません。

しかし、社員自身が「今、この人に話したい!」と思える相手を、いつでも自由に選べるとしたらどうでしょうか。その一つの選択肢が、AIキャリア相談室「HEROMe(ヒロミー)」の「選べるAIメンター」機能です。

「選べる」ことの重要性

従来のキャリア支援は、会社が「メンター」や「相談相手(上司)」を割り当てる(アサインする)形式が一般的でした。しかし、HERO Meは違います。
HERO Meは、社員が自分の相性や心境、課題に合わせて、相談相手となるAIメンターを自分で選べる対話型AIツールです。

では、なぜ「選べる」ことが重要なのでしょうか?

それは、私たちの心の状態や相談内容によって「ただ愚痴を聞いてほしい」「ロジカルに整理したい」「ただ背中を押してほしい」と変わるからです。
風邪をひいたときに内科に行くように、心の状態や相談内容によって「話し相手」を使い分けたいと思うのは、ごく自然なことです。HEROMeには、性格や得意分野が異なる、個性豊かなAIメンターたちをご用意しています。

※イメージ画像です

ケース別!AIメンター活用術

従業員の皆さんは、どんな悩みを抱えていそうでしょうか。HERO Meの個性豊かなメンター陣なら、多様なニーズに応えることができます。

ケース1:自信をなくし、ただ話を聞いてほしい若手社員

(悩み)「最近ミスが続いて、上司に報告するのが怖い。自分はこの仕事に向いていないかも…。誰かにこのモヤモヤをとにかく聞いてほしい」

推奨メンター:「ひろな」(癒し系メンター)
特徴:静かに話を聞いてほしい、そんなときに寄り添ってくれる癒し系 。
活用イメージ:AIメンター「ひろな」は、まず利用者の気持ちを否定せず、静かに受け止めます。
共感的な対話を通じて、社員が安心して本音を吐き出せる「安全基地」のような役割を果たします。

ケース2:ロジカルに課題を整理したい、多忙な中堅・管理職

(悩み)「プレイングマネージャーとして自分のタスクも部下の管理もパンクしそう。感情論ではなく、冷静に課題を整理して、具体的な次の一手を見つけたい」

推奨メンター:「直樹」(現実派メンター)
特徴:冷静で堅実な現実派。課題を乗り越える道を一緒に探すのが得意 。
活用イメージ:AIメンター「直樹」は、冷静に問いかけ、思考の整理をサポートします。
実際に「直樹」を利用した管理職の方からは、「部下育成と管理面での目標設定と具体的なアクションプランまでたどり着けた」という声も寄せられています

ケース3:キャリアにモヤモヤし、本音をぶつけたい社員

(悩み)「今の仕事、正直やりがいを感じない。転職も考えるけど、何がしたいかわからない。誰かに本音をぶつけて、厳しい意見でもいいからヒントがほしい」

推奨メンター:「ヒロエ」(人生メンター)
特徴:本音も弱音も受け止める。毒舌だけど実は優しい人生メンター 。
活用イメージ:AIメンター「ヒロエ」は、あえて本質を突く問いを投げかけます。利用者の本音を引き出しながら、時には厳しくも愛のある視点で、キャリアの内省を促します。

ケース4:新しい目標や「ありたい姿」を見つけたい社員

(悩み)「今のままでいいのか漠然と不安。何か新しいことを始めたいけど、自分の『軸』が見つからない」

推奨メンター:「希望(のぞみ)」(想いを引き出すメンター)
特徴:あなたの「こうありたい」という想いを引き出し、「どうにか」するキーを見つけてくれるメンター 。
活用イメージ:AIメンター「希望」は、本質に問いかけ、相談者自身の内側にある「ありたい姿」を引き出すサポートをします。

「選べるメンター」がもたらす効果とは

このように、社員が自分でメンターを選ぶ体験は、個人と組織にポジティブな変化をもたらします。

1. 個人の変化:「AIだから」話せる安心感
「こんなこと相談したら評価に響くかも…」という不安は、本音の対話を妨げます。
HERO Meは、AIだからこそ「本音を相談しても安心」 という絶対的な心理的安全性を確保します。さらに「自分に合うメンター」を選べることで、社員は安心してモヤモヤを言語化できます 。
この「聞いてもらえた」という安心感が、次の行動を起こすためのエネルギー(心理的資本)となるのです 。

2. 組織のメリット:管理職の負担減と「見えない孤独」の解消
人事や管理職のみなさんが、全社員の「ちょっとしたモヤモヤ」に24時間365日対応するのは不可能です 。
HERO MeのAIメンターが、その「ちょっとした相談」を一手に引き受けることで、管理職のマネジメント負担を大幅に軽減します 。
また、「誰に相談していいかわからない」 という社員の「見えない孤独」を解消し 、離職の防止にもつながります 。

「うちのメンター制度が上手く機能しない」のは、制度のせいでも、社員やメンターの意識が低いわけでもなく、ただ「相性(マッチング)」の問題だったのかもしれません。

AIキャリア相談室「HERO Me」は、全社員に「相性の良い専属メンター」を、24時間365日提供できる仕組みです 。
HERO Meが、御社のキャリア自律支援の強力なパートナーになれるかもしれません。

まずはトライアルも大歓迎です。

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