STAFF BLOG
9.82017
小さな幸せを見つける習慣づくり~なんちゃってポジティブ心理学
なんちゃってサイコロジーシリーズを担当しています。スタッフ ゆきまる です。
今日のお題は・・・
ストレスとポジティブ心理について
ヒトは、日々様々なストレスに囲まれて生きています。
つい先日までのうだるような、あっつ〜い夏!といった物理的なストレス、そんな暑さの中で腐敗する下水の臭い・・といった科学的なストレス、今日の紫外線でまたシミが増える!シワが〜といった身体的なストレス等々・・(すみません、全て私のストレスです(−_−;))
もちろんこういったストレスよりはるかに大きい仕事へのストレスを抱えているヒトも大多数いらっしゃいますよね。
そんな中で目に止まった、ポジティブ心理学。
ポジティブ心理学とは、幸せや、ヒトとしての強みなど人間性のポジティブな側面を研究する心理学の一分野
わかりやすい例としては、
日記や、手帳に喜びや感謝といったポジティブな感情を書くことで、そうでないヒトより健康で過ごせる。であったり、嫌なことが起きた時は、「ありがとう」と感謝の言葉を発することで、事態が好転する。等よく聞きますよね。
こういった、幸福感に似た感情が、ストレスを減少させたり心疾患を抑制させるということです。
つまり、ストレスをなんとかしたい!と思い、逆にストレスがフォーカスされてしまって悪循環になってしまう“あるある”ではなく、視点を、自分の心の中にある小さな幸せに目を向けてみようということです。
ここでのポイントは小さな幸せであること。
大きな幸せに目を向けてしまうと、自分にはいいことなんて何も起こらない、というネガティブな感情が出てしまい逆に落ち込むことになりかねません。
小さな幸せとは
小さな幸せとは、
「赤信号に引っかからなかった!今日はツイてる!」
「今日の寝起きはなんだか爽やか!気分いい!」
「今日のランチは美味しかった〜満足〜!」
「今日はたくさん笑ったな〜幸せ!」
ほらね?
小さな幸せは実は自分の周りにたくさん転がっているものです。
そしてその幸せや喜びはどこからきたのか?と、想いを巡らせることもさらに良いそうです。
それはもしかしたら自分の努力の結果かもしれないし、誰かが運んできてくれたのかもしれないですよね。そうすることで、小さな幸せにもより充足感を得ることができ、結果ストレスを自然と回避できる、幸せ体質へと変わっていくとか・・・
Habi*doにも仕組まれていた発想
実はこれ、ブライトスポットに注目するという『Habi*do』の発想にも繋がります。
『Habi*do』は、小さな達成感を積み重ねて自己効力感を高める要素を持ち合わせています。
なるほど、この要素だけでもメンバーがポジティブになっていくのがわかるような気がしますね。
そう考えると、Habiボタンを押したり、スタンプを送ったりすることは、誰かを幸せにしているということ。
そう思うとHabiボタンと押す行為にさえ、幸せを感じる(かも?)しれません!
最近なんだか気分が落ち込み気味・・・という人は、少しだけ自分の周りにある小さな幸せを見つける時間を持つのもいいかもしれませんね。