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STAFF BLOG
3.132018
安心して働き続けるためのチャレンジへ~わくスタProjectより
Be&Do的”働き方改革”の「わくスタ(WorkstyleEvolutionProject)」、今年初回のミーティングを行いました。
今回の議題のメインは、1ヶ月間など長期的なリモートワークができる枠組みを試してみよう!について。
既に昨年、エンジニアのマークが母国デンマークで「Remote work from a holiday destination(夏季休暇先からのリモートワーク)」と題して先行チャレンジしてくれていたものからの発展版です。通常の在宅・リモートワーク(原則として週に2回は出勤するルール)とは別に、長期的にリモートワークができる枠組みにチャレンジしてみようということになりました。
これは、マークのように実家や家族が遠くにいるという場合はもちろんのこと、夏休みなど長期休暇中の子どもの処遇に頭を痛めているママパパ社員や、これから起こりうる家族の介護など、突発的な事情に対しても有効な枠組みにできそうだね、ということで検討しました。
この枠組みは、万一、一定期間出勤ができない事情が発生しても、”それでも働き続けられる”という担保にもなります。使う使わないにかかわらず、働く上で大きな安心感になるね、というのがスタッフみんなの共通した意見でした。一般的には、一定期間出勤できない=休職or退職、とせざるを得ないことも多いと思いますが、そんなときも辞めずに働き続けられるというのは、従業員にとっても、もちろん会社にとってもリスク低減になります。
また、いつもとは異なる環境で仕事をすることで、新たな発想やチャレンジを生む可能性も高められるのでは?という期待もありますね!
もっと従業員と会社がHappyに!という願いも込めて、HappyとHabiをかけて「Habbyワーク(仮)」と仮名をつけました。
一方で、生産性を落とさずに、チームの一体感をどう維持するのか、という点についてはチャレンジングな要素も多いことが想定されます。各種ミーティングにはオンラインで参加することは原則としつつも、試行錯誤をしながら必要に応じてルール作りをしていこうということになりました。
こんな感じで、毎回いろんな新しいチャレンジや議論を進めながら、ダイバーシティなみんなの”イキイキ働く”を追求しています。わくスタでの取組みから、今年、正式に会社ルールとして追加された「特別休暇」制度については、早速、2名が利用宣言しています!
この「特別休暇」は、社内メンバーに休暇取得後の報告をすることがルール。さてさてどんな報告が聞けるかな。楽しみですー!