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STAFF BLOG
6.52018
リモートワークが気がねなく出来ることで生まれる生産性
こんにちは、スタッフ橋本です。
先日、家庭の用事もあり珍しく私もリモートワーク(在宅勤務)をしました。
この日は、お子さんの発熱で保育園登園ができないため、ご実家からリモートワークするメンバーがいたり、当初からリモートワーク予定日だったシステムエンジニアチームを含め、全員が異なる場所から行う週末の定例開発ミーティングという機会になりました。
時にはオフラインで顔を合わせて議論した方が良いテーマもありますが、こうした進捗確認などは多少人数が多くてもオンラインミーティングで全く問題ないと改めて感じます。
IT系の企業ではもはや当たり前に行われていることかもしれませんが、そうではない職場では、まだまだこうしたことは日常では珍しい風景だと思います。
実際にこれが当たり前の風景になってくると、まるで空気のように当然のごとく業務が進んでいきます。
全員が出社中じゃないと前に進めないということがなくなるわけです。
もちろんリモートワークをするときには、よりいっそうメンバーとのコミュニケーションをとることや、自分から情報をとりにいくということを意識的に行う必要もあります。
子育て中や、親の介護が必要な場合でも、働き続けられる状況をつくるには、こうしたテクノロジーと、各自が自律して仕事をしてアウトプットをしていくことと、お互いの信頼感が大切だと改めて感じます。
余談ですが、先日、SNSを見ていて「自分がそうなるまでは、早く帰ることや、在宅勤務をする社員のことを認めることができなかった」という人がいて、多くの賛同者を集めていました。一方で「なぜそんなことも想像できないんだ!」とかみついている方もいらっしゃいました。
多様な人が働きやすい職場・世の中をつくっていくためには、全てにおいては「お互い様」なのではないでしょうか。
相手の立場や置かれている状況や背景を知ろうと努力し想像してみることも大切だと思いますし、かといってそれを想像できないことを否定するのもよくないと思います。
いずれにしても、一緒にはたらく仲間が、気持ちよく楽しく前向きに、そして健康的に働けるように、ひとりひとりがお互いが意識していくことが重要ではないでしょうか。自分自身も恩恵を受けながら実感することが多いです。
本質的な、中長期的な生産性向上は、こうしたところから生まれるのかも。