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大阪地震にみる日本企業の危機管理

6月18日の朝7時58分、大阪北部を震源として直下型地震が発生。大阪を襲った今回の地震で見えた日本人の気質。
企業の危機管理について考えさせられる記事を多く目にしました。

ちょうど出勤時間に重なって起きた今回の地震。これから出社という人も多い中、自宅待機の指示ではなく、「タクシーで出社しろ」と指示された人たち。知人においては、上司に確認の連絡をすると判断ができず「俺に聞かれても困る」と言われ・・・。挙句「今日は講習は予定通り行うので出社してください」と指示がきたとか・・どれほど重要な任務?どれほど大切な講習なのでしょう。

地震の中で通常通りの出社を指示といった対応をした多くの企業。
そして想像した通り18時のニュースでは、帰宅難民となった人たちが列をなして歩く姿が・・・。

こういう時、企業が大切にしているものが明確に見えるように思います。
不安に過ごす家族を家に置いて出社しなければならない環境。
―そこに生産性はあるのでしょうか。
―それは会社とのエンゲージメントというのでしょうか。

業務を停滞させることで負う損失が、従業員の身の安全を守ることより軽視されているように思えて仕方がありません。

『残業をしない』や、『有給を促進する』、ということだけが“働き方改革”ではありません。今回の地震や天災といった場合の危機管理を踏まえて、社員ひとりひとりが安心して働ける環境作りこそがもっとも大切なんだと、いち早く気づいてほしいとおもわずにはいれません。

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