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自発的なモチベーションを高める“やる気スイッチ”を探して~マネジメント編~

スタッフ舞田です。私自身が生活のなかや、これまでのキャリアのなかで感じた「やる気スイッチ」についてのブログです。

今日は、私が最も印象に残っているマネージャーの話をご紹介しますね。

私がまだ若かりし頃の話ですが、当時勤めていた職場に、通称「あんちゃん」っていうちょっと変わったマネージャーがいました。

彼はなぜか1~2年ごとに全国いろんなチームを転々と異動していて、しかも、なぜだか行く先々のチームの業績が上がるという不思議な噂が。そしてある日、そのあんちゃんが東京から転勤してきて私の所属していた大阪チームの上司になりました。さぞかし切れ者なんだろうとドキドキしながら迎えてみると、「大阪弁もばっちりやで~」なんて、変なイントネーションのエセ関西弁で面白くないことを言ってばかりで、想像していたような威厳がカケラもない。

しかも、飲み会で羽目を外して飲み過ぎて完全な二日酔いで真っ赤な顔をして出勤するわ、クライアントのことで相談しても「おまえがいいと思ったら、それでいいんちゃうかぁ」なんて返答で、明確な指示も指導らしい指導もない。おいおい、これがあの噂の敏腕マネージャーなの???って、メンバー一同、ハテナマークだらけになっていました。

なのに、なのに、ですよ?なぜかうちのチームもご多聞に漏れず、業績が上がっちゃったんですよね。なぜ?なぜ?なぜ?

I trust you

ここからは、部下として業績を上げられちゃった私の個人的な見解ですが。彼のマネジメントを一言で表すなら、意外にも「信頼」、この2文字だったように思います。思い返せば、彼のマネージャーとしてのあり方そのものに、部下への絶対的な信頼があることがいつも伝わってきていました。あんちゃんは就任した最初から、何の根拠もなく「うちのチームのメンバーは、みんなめちゃくちゃ優秀だ」って公言していましたし、実際彼はそのように信じていたんだと思います。だから私たち部下は、いやおうなしに、その信頼に応えるような行動を起こすことになったのかもしれません。実務的には頼りにならない彼のおかげで(笑)、彼の知識や判断に頼るのではなく、自分の頭で考え、メンバー同士で助け合い、智恵を出し合い、自律的に仕事を進めていく術を身に付けていきました。

逆説的ですが、マネジメントのコツは、マネジメント(管理)しようとしないこと、なのかもしれません。部下の持っている能力(潜在能力も含めて)を心から信じ、その能力が芽を出し葉を伸ばし大きく成長するのを、傍で見守り励まし続ける。それだけで、本人が思ってもみないような成長を引き出すことができるのかもしれません。あ、もちろん、頼りになるマネージャーも大歓迎ですけど!!!

マイタが見つけた今日のスイッチ

信頼されると、人は勝手に成長するのかもしれない。

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舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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