STAFF BLOG
4.172014
“質の良い数稽古”が必要なトレーニングにも最適。
habi+Do!を人材育成に活用する場合、大きなカテゴリーでいうとこんなシーンで成果が期待できます。
- 明確な答えが無いような“学び”や、トレーニング
- 繰り返しの反復練習・実践が効果的なトレーニング
- そして、もちろんeラーニング的要素も備わっているので知識学習、理解度確認にも。
今回、「繰り返しの反復練習・実践が効果的なトレーニング」に焦点を当ててみたいと思います。
質の良い数稽古を!型にはめることも大切。
スポーツでもそうですが、ビジネスの領域でも当てはまること。右も左も分からない時や、まだまだ経験不足の段階では、まずは「型にはめる」ということも、その人の成長のためには重要とされますね。型をマスターして初めて、自分なりの成功法則や、新たな手法を見出すことができると言います。
でも、その型をマスターするために習慣的に練習する(まさしく素振りをするように)、もしくは実際の現場で意識して行動をしてみるということは、多くのケースで実行できる人は、ほんの一握り。例えば、研修や書籍で学んだ(気になって満足)から、すぐにその通りに実行できる人はよほどの天才!ではないでしょうか。
先日、参加したセミナーでも、講師の先生は口酸っぱく「質の良い数稽古」を是非実践してください!とおっしゃっていました。本当にその通りだなと思うのです!
- 新入社員のビジネスマナー
- 新商品の営業
- 接客応対
- 文章などのライティングスキル
- 英会話
などなど。
どんなものも、まずは繰り返し実践したり練習したり。習慣化するまでやってみることは重要ですね。
でも1人ではなかなか続けることができず、挫折してしまうことも多いです。実際に私もよくあります。
毎日の積み重ねがちゃんと見える化して小さな達成感を積み重ねること、一緒に取り組む仲間と目標を共有し競い合い励まし合えること。こういった要素が行動を変えていくためには必要。
加えて、先生だったり上司だったり第三者からの支援も効果的です。
こういったことは、研修の数時間の間にできるようになるわけでもないと思いますし、かといって知識だけを学んで理解したつもりになっても意味がありません。
やはり実際の場面で実践してみて、経験をして、成功体験や失敗体験を振り返り(内省)をして、次のアクションにつながっていくものだと思います。
だから、オンライングループトレーニングの手法は、職場に戻ってからの実践も支援ができるんです。研修が終わったらあとは現場に任せっぱなしにしない方法です。
「具体的に講座を企画してみたい」「社内のトレーニングに取り入れてみたい」という方、「セミナーとかやってないの?」「自分のとこのサービスに使いたいけどどうしたらいい?」など、お気軽にご相談ください。
実際に体験いただきながら手法を学んでいただく「TREEガイド養成講座(行動変容と創発的学習を促進するオンラインファシリテーターを養成するオンライン講座)」に参加いただくと、よりいっそうイメージをつかんでいただけるのではないかと思います。