STAFF BLOG
1.302015
3日坊主返上のための「習慣化」3つのコツ
昨年は私にとって画期的な年でした。だって…これまで挫折しまくっていた「コツコツ続ける=習慣化」ってことを、いくつか克服できたんです!そのベスト3を、その「成果」とともにご紹介してみましょう。
①朝ラン(→代謝がUPしたことに加えて腰・背中周りの肉が取れ、ウェストサイズがダウン!おかげで、諦めていたワンサイズ下のスカートが履けるようになりました!)
②目の周りと顎のリンパマッサージ&舌運動(→久しぶりに会った友人に、一目見て「小顔になった!」と絶賛してもらいました!)
③柔軟体操(→前屈が+15cmから-7cmに22cmも柔らかく!&開脚角度が80度から120度に40度も拡大しました!)
3日坊主常習犯の私が、なぜいくつものチャレンジを「習慣化」して「成果」を出せたのか?今日はその謎に迫りたいと思います。
その1.「いつやるか」を決めたこと
「いつやるの?…今でしょ!」が一世を風靡しましたが、「いつやるか」をきちんと定義しておくのは本当に効果的です。ポイントは、日常に紛れ込ませること。たとえば②はトイレに行ったとき、③はお風呂の後に髪の毛を乾かしながら&洗濯物を畳みながらする、と決めました。そうすると、トイレに入ると…あるいはドライヤーを手にすると…洗濯物の山の前に座ると…条件反射的に思い出すんですね。しかも、これらは「ながら作業」なので、負担なくできるのも習慣化のコツです。
その2.「やった」ことを誰かに知らせること
①の朝ランなど、ちょっとハードルが高いチャレンジは、頑張ってることを誰かに知ってもらう、励ましてもらう、あわよくば褒めてもらう(笑)、ということがモチベーション維持のコツです。そうすると、弱い心に負けそうなときも「○○頑張ってるんだーって、○○さんに言っちゃったしな~」っていう宣言効果が発揮されて、あなたを有言実行へと導いてくれます。FacebookなどのSNSを利用するのもいいかもしれませんね。
その3.些細な変化を「成果」と認識すること
人間誰しも「ご褒美」がないと頑張り続けられない生き物です。いや、一部にはご褒美なんかなくても頑張れる人もいるかもしれませんが、私はムリですーー。でも、ご褒美になりそうな成果なんて、そうそう簡単には出やしません。だから、重箱の隅をつつくくらいのつもりで些細な変化を見つけ、それを「成果」ということにしてしまう、ということが大事です!自分の行動にエンジンをかけることが目的ですから、この際、事実であるかどうかはどうでもいいんです(笑)。「もしかしたら~のような気がする」を「きっと~に違いない」と思いこむことで、やる気に加速度がつきます。そうやって自分をいい意味で騙していくと、気が付くと明らかな「成果」として目に見える形になっていきますよー!
さぁ、今年も既に12分の1が終わろうとしていますよー。あなたは今年、何にチャレンジしますか?