STAFF BLOG
11.222016
トラブルなんか起こさなくても、エンゲージメントは作れる!
スタッフ舞田です。
「エンゲージメント」って言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?
「約束」とか「婚約」、あるいは「きずな」「つながり」「かかわり」などと訳されることが多いでしょうか。
欧米ではすでに「エンゲージメント」を重要視している
実は既に欧米では、社員のパフォーマンスに大きく関わるキーワードとして定着している感があるようです。日本ではまだまだ注目されている企業は少ないかもしれませんね。またマーケティング分野においても、ユーザーとブランドとの結びつきや、顧客との関係性を重視する流れの中で「エンゲージメント」が注目されています。
職場におけるエンゲージメントと言うと、社員の会社に対する「帰属意識」や「愛着心」といったニュアンスで理解されることが多いようですが、どうやって高めたらいいかわかりづらいですよね。本質的には『組織や仲間と目的を共有することによるコミットメント』だと捉え直すと、自社に活かす糸口が見えてきます。
トラブルがなければ一体感は生まれない?!
ちょうど先日、知人から、従業員の”一体感”を醸成するにはどうしたらいいか?という課題があるという話を聞いたばかり。一体感とは、まさにエンゲージメント、ですよね。
彼曰く、従業員満足度調査を実施したところ、総じて「仕事のやりがい」は高いものの、「職場の一体感」を感じられていない社員が多いという結果だったとのこと。ディスカッションの場で「どんなときに職場の一体感を感じたか?」という質問に対し、なんと「トラブルがあったとき」「危機的な状況が起こったとき」という回答が集まったのだとか。確かに、何か問題が発生すると、一致団結して解決に取り組まざるを得なくなります。つまり『組織や仲間と(問題解決という)目的を共有する』ことによって一体感が感じられるのでしょう。でも、でも、でも!だからって、トラブルを起こすわけにもいきませんよね。ましてや、危機だなんて、まっぴら御免なはず!
平常時でも一体感=エンゲージメントを保ち続けるには、普段から『仕事の目的や個々の目標をチームで共有し、互いに応援し合える』仕組みがあればいい、そう思いませんか?本来ならMBOがその中枢にあるべきなのかもしれませんが、本来の意味で機能している企業は少ないと聞きます。
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