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「適性」を考えるのによい事例

ある会社で実際にあった話です。
 
 
Aさんという有能な技術職の人がいました。
Aさんは中途入社で、電気設備に詳しく、本人もその仕事が大好きでした。
得意な電気設備の専門スタッフとして採用され、意気揚々と仕事に励んでいました。
当然、お客さまの評判もすこぶる良く、Aさんの評価はとても高いものでした。
 
ある日、突然、Aさんは電気設備の専門職から購買部門に異動になりました。
理由は、会社が電気設備関係の仕事の内製化をやめ、外部委託にすることになったためです。
 
Aさんは困惑しました。なぜなら、電気設備の設置、保守、点検では、黙々と自分の仕事に打ち込めたのに対し、購買部門では、取引先との折衝や関連部門との調整など、Aさんにとって不得手なことが求められたからです。
過労 労働者Aさんは仕事のやりがいを失い、だんだんと気分が落ち込み、ついにうつ病になり、休職に至りました。
 
今は、少し現場に出る仕事に就き、以前より元気を取り戻したものの、得意なスキルが発揮できないことで不満な状態が続いています。
 
以上の話は、実際あった話です。(※個人情報に配慮して、職種は変えています)
 
 
この話を読んで、どのように感じましたか?
私はAさんという人の特性をもっと把握していれば、休職するまでの事態にはならなかったのではないかと思います。
当社はエンプロイーエンゲージメント(従業員と会社とのつながり、絆)を実現することを支援しています。
 
こんな優秀な人材をいかに活かすか、考えていきたいですね。

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書いたひと

石見 一女
石見 一女
Be&Do代表取締役/組織・人材活性化コンサルティング会社の共同経営を経て、人と組織の活性化研究会(APO研)を設立運営。「個人と組織のイキイキ」をライフワークとし、働く人のキャリアと組織活性化について研究活動を継続。

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