STAFF BLOG
3.22018
ワークライフシナジー~職場と仲間への感謝とともに
スタッフ橋本です。
一般的には3月~4月というのは、年度末・年度始まりだったり、新入社員の受入れであったり(部署異動なども多そうです)、何かと忙しいシーズンではないでしょうか。
当社は、わたしを含めて子育て中のメンバーが大半です。
3月~4月というのは、卒園式・卒業式や入園式・入学式シーズンでもあります。
そもそも、子どもたちには春休みがあります。
それだけでもけっこう大変なのですが、なんやかんやと学校行事や入園入学準備関連が忙しい時期。
夫婦が共働きかそうではないか、子どもの人数が1人か複数か、両親が近くにいるかどうか、民間含め預け先があるかどうか、様々な状況があると思いますが、有給休暇がとりやすい雰囲気があることや、在宅ワークが可能であることが大いに助けになります。
これはわたし自身も、ものすごく実感しています。いままさに、必要性に迫られる事案が多発中です。
そんな中、有給休暇や、半休や、在宅勤務を活用できるということで、余計な心配事や不安が減っていると感じます。
そう、故に仕事にも集中できる。
制度を整えればよいという話ではなく、そこにはやはり「組織の中にある相互信頼」「チームでの協働」「お互いのことをよく理解し、認めている」という状況があることや、「ひとりひとりが自律」していて「それぞれが会社や自身の目標にコミット」しているという状況があるからこそ実現できるものだと、改めて思います。
多様な背景や状況にあるメンバー構成であるからこそ、その重要性をより理解できる。そして困ったときはお互い様。
会社とメンバーに感謝をするとともに、さらに貢献しようという思いも自然と生まれてくるものです。
ワークライフバランスという言葉がありますが「ワークライフシナジー」といいますか、どちらか一方というわけではなく、相乗効果があってしかるべきで、わたしの考えでは「切り分ける」「切り離す」「別々で考える」ということはできません。あくまで個人的な意見ですが!(ここはいろいろな考え方があるし、それをお互いに認めるのもダイバーシティ的に大切だと思う。)
柔軟な働き方を選択できるように風土をつくりには、やはり会社と個人、そして組織のメンバーどうしの「エンゲージメント」は必須ですね。