STAFF BLOG
4.212015
ウェブマネジメント講座は企業の人事・採用担当者も要チェック?
スタッフ橋本です。
トレーニングのプラットフォームとして当社habi+Do!をご利用いただく、「ウェブマネジメント講座」がスタートします。この講座は、大手企業から中小企業まで多くの企業ウェブサイトのウェブ戦略構築の支援、制作、運営支援などを手掛けてきた合同会社あやとりさんが仕掛けるウェブマネージャー(ウェブ担当者)の本気の育成プログラムです。
私自身もめちゃくちゃ受けてみたい!(自戒の念をもって笑)
このスタッフブログでは、ちょっと違った視点でウェブマネジメント講座を捉えてみたいと思います。
採用担当者もウェブ担当者である!?
いまやウェブサイトの活用は、企業として事業を進めていく上で必要不可欠なものとなっていますよね!ウェブサイトを運営する目的は企業や、その部署によっても様々です。
例えば、
- 自社や、サービスの認知拡大のため
- 製品の販売のため
- お客様の信頼感を高めるため
- 宣伝、広報のため
- 社内外のステークホルダーへの情報開示のため
- 採用広報のため
etc...
やはり多くの場合は、事業の成果を上げるための目的につながっていると思います。それだけに、経営においてもとても重要な位置付けになるということがよくわかります。
さて、ウェブサイトの活用といえば、マーケティングよりの話が頭に浮かぶと思いますが、今回はちょっと視点を変えて「人材採用」について、私なりに考察してみます。
本当に様々な求人・採用方法があり、最近は、どんどん多角化しています。求人誌や新聞広告、インターネット求人広告、ハローワーク等の求人。加えて、ソーシャルメディアを活用したリクルーティングや、スカウティングを主とするダイレクトリクルーティング。人材紹介、ヘッドハンティング、合同説明会や学校求人だってもちろんあります。求職者への広報手段や接点を持つ方法だけでもいろいろありますね。
これからますます人材の採用は難しくなると言われています。そうなると、多くの企業では、様々な手段を講じていかなければ求職者と接点を持つことすら難しくなるでしょう。かといって、あれもこれもと手段を増やすだけでは根本的な解決にはならなさそうです。
じゃあどうすれば良いか?
私なりの仮説ですが、その解のひとつが自社の採用サイトをちゃんとつくることかもしれません。もちろんただつくれば良いというわけではなくです。ただ、自分自身が就職活動や転職活動をするときを振り返ってみると、インターネットで検索をして会社を探すこともありました。求人広告を見つけても、興味のある会社は、やはりウェブサイトをかなり細かく見ると思います。
そうなると、採用広報においてもウェブ「戦略」を立てて、その戦略を実現するための様々な手段である「戦術」を実行していくことが求められます。その過程では自社の状況について理解することや、社内外の協力者を巻きこむことや、チームの動かすマネジメント力が必要になります。そしてもちろんウェブサイトについても理解する必要もあります。
まさしく「ウェブマネージャー」としてのスキルが求められるのではないでしょうか。
事業を継続していくこと、成長させていくには、人材の採用が当然ながら欠かせません。採用力UPのために、社内の採用担当者がウェブマネジメントを学び実践することは、かなり効果的だと思います。
今後、採用環境が厳しくなると、様々な手段(戦術)も使わなければならないかもしれませんが、ウェブサイトはそれらをつなぐ重要なハブの役割を果たすと言えるかもしれませんね!
ウェブマネジメント講座開講記念セミナーのお知らせ
ウェブマネジメント講座の開講記念の無料セミナーが開催されます。ウェブ担当者の方や、事業にウェブを活用したい経営者・事業部門長や営業部門、営業推進、営業企画マネージャーの方はもちろん、採用担当者の方もお勧めですので、お申込みくださいね!
▼詳細は、合同会社あやとりさんのウェブサイトをチェックしてください!
http://ayatori.co.jp/web-management-course/