STAFF BLOG
4.152016
自発的なモチベーションを高める“やる気スイッチ”を探して~称賛・感謝編~
スタッフ舞田です。私自身が感じた生活の中で感じた「やる気スイッチ」についてブログを書きます!
デスクワークが続くと、ついつい肩こりが慢性化しますよね。私も例外ではなく、気付いたらかなりガチガチになってしまっていることも。
そんなときは、マッサージ器…ではなく、息子(8歳)の出番。彼を専属マッサージ師に育て上げようと、目下企み中なのです。でも、「マッサージしてー」とお願いしてみても、「手が疲れる~」「ちょっと待ってー、今遊んでるから」などと言って、なかなかやる気になってくれないことも。でも、ここからが育成者(?)としての腕の見せ所。相手の状況を見ながら、タイミングを見計らって、改めてマッサージが必要な旨を訴えます。
そして、嫌々ながらでもやってくれた瞬間が勝負時!すかさず、いかに気持ちよかったか、いかに肩が楽になったか、どのやり方が効果的だったか、という具体的な評価・称賛とともに、「ありがとう」「助かったよ」の感謝の言葉を伝えます。(このとき、マッサージする場所が的外れだったり、力の入れ具合がイマイチだったとしても、ダメ出しをしたり不機嫌になるのはご法度!こちらの伝え方が不十分なだけなので、「もうちょっとこっち」「強めが気持ちいいな」と、根気強く伝えるのがポイントです。)
その甲斐あって、なんと、先日、嬉しそうに(自発的に!)「マッサージ券」なるものを作ってくれたわけですよ。そこには、10個のマスが書かれていて、1回マッサージしてくれる毎にシールを貼っていくというルール。10枚シールが貯まると…お小遣いとかおもちゃとか?…そう、マッサージした側(息子側)にメリットのあるご褒美が設定されるのが普通だろうと思いきや、なんと!スペシャルマッサージをしてくれるらしい(笑)。つまり、彼にとってはマッサージをすることによって褒めてもらう・喜んでもらうことが嬉しい=ご褒美なんですね。ということで、私は毎日せっせとマッサージしてもらっています。ニヤリ。やる気スイッチ、万歳!!!
マイタが見つけた今日のスイッチ
人は、褒められたり、感謝されると、自発的なやる気が生まれるらしい。