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【研究結果】自分を責めないで!続けられないのは仕方がない。

自分を責めないで!続けられないのは仕方がない

「ダイエットしていたのに、また食べてしまった...自分ってダメな奴だな」

健康的な体になろうと決意した数日後に必ずと言っていいほどやってくる情けない気持ちは、
誰でも一度は経験したことがあると思います。

でもそんな時、決して自分の意志の弱さを責めてはいけません!
それ、遺伝子のせいかもしれませんよ!

遺伝子が運動へのモチベーションに影響する

ミズーリ大学で行われた研究(http://munews.missouri.edu/news-releases/2013/0408-couch-potatoes-may-be-genetically-predisposed-to-being-lazy-mu-study-finds/)では、ネズミを使った実験で、運動へのモチベーションの違いに遺伝子が関係していることがわかりました。

実験では、6日間ネズミをケースに入れ、どのくらい運動するか観察した後、よく運動した上位26匹のネズミと下位26匹のネズミを別々のケースで飼います。こうして、ネズミが10世代目になったときには、あまり運動しないネズミと、その10倍よく運動するネズミのグループを作りました。

そして、それぞれのネズミを比較したところ、筋肉の質などには大きな違いはなかったのに対し、36の遺伝子で体をよく動かすようになる要因を特定したのです。そして、これは人間にも当てはまります。

それでも、
「職場のあの人はいつも努力しているなぁ・・それに比べて自分は...」とついつい人と比べて、
悲しい気持ちになったりすることもあるのではないでしょうか?

また別の研究(http://wired.jp/2012/05/25/the-neuroscience-of-effort/)では
脳の中でドーパミンが活性化する部位の違いによって、モチベーションを保てるか、
逆に努力をやめてしまうかの違いが生まれることが明らかになりました。

左線条体と前頭前皮質腹内側部でドーパミンが活性化しやすい人は、小さなチャンスでも努力し続けることができ、島皮質で活性化しやすい人はそれとは逆の相関関係があったのです。つまり、前者の方が努力するための意志のハードルが小さいのです。

このように、人の意志とは違うところで、継続することに対するハードルにも違いが生まれるのです。もしかしたら、職場のあの人は左線条体と前頭前皮質腹内側部でドーパミンが活性化しやすい人なのかもしれません。

そもそも人は努力が苦手

諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授は運動が続かない理由として以下の二つを挙げています。http://www.konamisportsandlife.co.jp/press/2014/04/11/(※以下一部抜粋抜粋)

”①もともと人間の体はエネルギーを貯め込みやすい

氷河期を生き残った哺乳類の体は、エネルギーをできるだけ貯め込むようにできています。エネルギーとなるような食料が少なく、さらに厳しい寒さに耐えて生き抜くためには、できるだけエネルギーを消費せず、脂肪に変えて貯めることが大切だった

②そもそも、人は一つの事を長くできません

やる気を出して集中するためには、脳にドーパミンが必要です。 しかしドーパミンは2回目に激減! 3日坊主の理由です。”

運動を続けることは、人間にとってとっても難しいことなんですね。
自分を責めることなく、楽しみながら取り組むのが一番です!

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