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仲間がいたからこそできたチャレンジ~梅本郁子さん/ライフワークス

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TREE(Try・Refresh・Enjoy・Encourage)をテーマにしたインタビュー企画。

今回は、株式会社ライフワークス 代表取締役 梅本郁子さんにインタビュー!

株式会社ライフワークスは、“働きがいを、すべての人に。”をビジョンに掲げ、働く人のキャリアの自律支援を主軸に各種教育研修サービスを提供されながら、自分らしい働き方、自分らしい生き方を提案されています。子育てとも両立しながら、やりがいのある仕事を続けてこられた梅本さんに、スタッフ舞田がお話を伺いました。

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梅本 郁子Ikuko Umemoto

東北大学教育学部教育心理学科卒業。1986年(株)リクルート入社、教育研修事業部にて主に営業を担当し、その後関連会社(株)リクルート人材センター(現:(株)リクルートキャリア)出向中にライフプラン研修「ステップアップ研修」と出会う。95年事業統合で再び(株)リクルートに戻り、商品開発に携わる。97年退職、2000年リクルート時代の有志らと(株)ライフワークスを設立。

Try:愛着のある商品を残したい、ただその思いで起業

―――2000年に起業されたことが、まさに大きなトライかと思いますが、梅本さんにとってのトライって?

そうですね、一番大きなトライは会社を作ったことだと思います。

きっかけは、当時リクルートで一社員として働いていたときに、携わっていた商品が販売終了になることが決まったんですね。
でも私はその商品がすごく好きで、お客様にもファンがいっぱいいてくださったから、どうしても諦められなかったんです。だから、「じゃぁ、その商品拾わせてください!」ってリクルートに交渉したんです。

周りに声をかけたら、当時一緒に働いていたメンバーが一緒にやろうと言ってくれて、一緒に事業を立ち上げることになりました。

―――もともと起業したい、という志向はあったんですか?

まーーったくなかったですね(笑)。今にして思えばすごいチャレンジだなって思うんですが、その当時の感覚としては、もっと軽いものだったんですよ。

愛着のある商品を残したい、お客様に喜んでもらいたい、それだけだったような気がします。
でもあの起業という決断がなければ、私は仕事にこんなに夢中になることもなかったと思うし、今は、あのチャレンジをした自分を褒めたい、そんな気持ちがしています。

元々、やらないよりは、まずやってみよう、っていうタイプでしたけど、一人ではきっと踏み切れなかったと思います。一緒にやろうと言ってくれる仲間がいてくれたからこそできたチャレンジだと思っています。

梅本郁子さん~TREEインタビュー

Encourage:ぶつかりながらでも何かを生み出すプロセスの面白さは組織だからこそ

―――それだけ梅本さんにとって、仲間の存在っていうのは大きかったということですか?

そうです。子供が小さかった時期に、働ける時間に制約があったこともあって、リクルートと業務委託契約をして個人で仕事をしていた時期もあったんです。
でもやっぱりつまらなかったというか、仲間と一緒に何かをやる方が自分には合ってるなと実感しました。チームで仕事をする方が達成感や喜びが大きいし、やれることのスケールも違うなと思います。

―――今は、代表という立場で組織を動かしていらっしゃいますが、組織やチームについて感じていらっしゃることはありますか?

組織の難しさも感じてますね。起業当時の気心の知れたメンバーに、少しずつ新しいメンバーが増えてきました。
常勤スタッフだけでなく、研修の講師や事業を支えてくれるパートナーもいる中で、多様な人たちと仕事をする面白さと難しさと、その両方を感じています。
でもやっぱり、ぶつかりながらでも何かを生み出していくプロセスの面白さ、っていうのは、組織で働く醍醐味だと思ってるんですよね。

ひとりを経験したからこそ、よりチームの面白さを実感できたという側面はあるかもしれません。

Refresh:うまくいかない体験も新鮮。仕事とは全然違う脳を使ってリフレッシュ

―――どんな風にリフレッシュされてますか?

週末はできるだけ仕事を離れて時間を過ごすように心がけています。

実は最近ゴルフを始めたんです。
でもこれが全然上手くならなくって悶々としているところなんですけど(笑)。でもうまくいかない体験も新鮮ですし、新しく始めてちょっとずつ上手くなって、でもまた下手になる、そんな自分を楽しんでるところです。
あー、私ってどんくさいなと思いながらも、簡単に上手くならないからこそ面白い。

体を動かしたり、仕事とは全然違う脳を使っているのがリフレッシュに繋がってますね。

1週間めいっぱい働いて疲れていても、週末に体を動かすことでいい切り替えになっています。

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Enjoy:いろんな年齢の人や友人と「テニス」という共通項で一緒に楽しめる

―――楽しんでいらっしゃることは何ですか?

Refreshとも近いんですけど、ずっと学生時代からテニスをしています。

そろそろ体力的にはしんどいなという時もありますが、いろんな年齢の人や学生時代の友人たちと「テニス」という共通項があることで一緒に楽しめる、っていうのはいいなと思いますね。

プライベートでも仕事でも、新しい人との出会いというのはいつも楽しいなと思っています。

働きがいが大切にされる、そんな世の中にしていきたい

―――最後に、これからのライフワークスが目指していらっしゃることは?

昨年、改めて「会社のビジョンをみんなで考えよう」というプロジェクトを行いました。みんなから出てきたキーワードを一つにして、新しいビジョン=“働きがいを、すべての人に。”が生まれました。

それぞれの想いのカケラが集まってできたビジョンなので、メンバーひとり一人にとっても納得感の高いビジョンにできたと思います。このビジョンを発信し始めたところ、このビジョンの視点で物事を見るようになったり、情報が入ってきたりと、変化を感じています。ますますこのビジョン実現のために進んでいこうとするエネルギーが増して、軸がぶれなくなったような気がしています。

元々得意分野だったミドル・シニア層はもちろんですが、ダイバーシティ推進の高まりを受けて女性向けのキャリア支援もご相談が増えてきています。

働きやすさだけでなく、働きがいが大切にされる、そんな世の中にしていきたいですね。

 

インタビューを終えて

十年以上前に、GCDFというキャリアカウンセラー資格取得の講座でご一緒したご縁からお付き合いさせてもらっている梅本さん。当時は起業されて間もない頃だったはずなのですが、大変さは微塵も感じさせない穏やかな微笑みの陰で、しっかりと息子さん2人を育ててこられた頼もしいお母さんでもあります。仕事のやりがいを諦めずに働き続けてこられたワーキングマザーとしても見習いたいところがいっぱい!

“働きがいを、すべての人に。”

―――これからのご活躍、ますます応援しています!

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書いたひと

舞田美和
舞田美和
Be&Doプランナー/ ”ひとり一人の凸凹を活かし、チームでチカラを最大化できる仕掛け”をご提案しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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