健康経営®を推進することは、もはや企業として当たり前になりつつあるのではないでしょうか。いや、そうあってほしいと思っています。
当社でも中小企業版ではありますが、2019年より3年連続で健康経営優良法人の認定を受けております。
そこで、健康経営の推進をされる担当者の方のお役に立てるかどうかわかりませんが、そんな当社がコロナ禍のテレワーク環境下で実施をした社内健康プロジェクトの様子を簡単にまとめたレポート資料を大公開したいと思います。
株式会社Be&Doの社内報告書公開！
▼下記リンクをクリックしてダウンロードいただけます
健康キャンペーン報告書2021（株式会社Be&Do／健康経営推進担当作成）
簡易ではありますが、しっかりと毎年のように「健康習慣・生活習慣」に関するアンケートを定点観測として行いながら実施していることがお分かりいただけると思います。貴社取り組みの参考にしていただけると幸いです。
まとめてくれたのは当社の健康経営推進担当をしてくれているコーポレートチームのメンバーです。
実施した取り組み
実際に社内で実施したことは、
- プロジェクトキックオフとして、全社員参加のバーチャルオフィス上でオンラインワークショップの実施
- 1カ月間にわたり社内でマネジメントに使用している目標達成支援ツールを用いて健康習慣実施報告や健康話題の共有
- 社外講師を招いたオンライン健康セミナーの実施
- ふりかえりアンケートの実施
です。
終了後、これをきっかけに健康習慣が続いているメンバーも多く、とても有意義な取り組みとなりました。そして何よりもテレワーク下で特別な社内イベントを行うことができていなかったのですが、日常的に取り組むことができいつも以上にコミュニケーションが活性化する良い機会となりました。
健康経営の目指すところ
健康経営の目指すところが、NPO法人健康経営研究会のWebサイトで再定義されています。
健康経営とは「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との 基盤に立って、健康を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
今後は、「人という資源を資本化し、企業が成長することで、社会の発展に寄与すること」が、これからの企業経営にとってますます重要になっていくものと考えられます。（2021年 NPO法人健康経営研究会）
私たちは人を資本として捉えて人材の潜在力を引き出しパフォーマンスを向上する人材育成サービスや組織開発サービスを提供しています。
まさしく人が資本となること。それはゼロをプラスに、企業も人も成長し発展することを目指すものです。健康経営の考え方もその一つであり、基盤となるものだと思います。
私たち自身もイキイキと働き事業をつくり進めながら、皆さんにソリューションを提供していけるよう引き続き取り組んで参ります！
