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チームと個人と、どっちが大事?(カルロス・ゴーンの解)

スタッフ舞田です。

一橋大学 イノベーション研究センター 教授でいらっしゃる、米倉誠一郎さんのインタビュー記事(カルロス・ゴーンが語った「自分」の存在意義(2))でとても興味深いものがあったのでご紹介しますね。

カルロス・ゴーンさんに、「あなたは、チームが大事だと言う一方で個人も大事だと言う。一体、どちらなんだ?」と聞いたことがあります。予想していた答えは、「両方大事」といった曖昧なもの。ところが、彼は明確に「個人だよ」と断言しました。強い個人を集めないと強いチームはできないんだ。でも強い個人が集まるとチームはバラバラになる。「だから、俺が必要なんじゃないか」と。これは、僕にとって、ものすごい衝撃でした。(中略)強い個人が集まると会社がバラバラになってしまうと言われるけれど、実は、個人主義になればなるほどチームが大事になってくるのです。

0fdedccf17b46d5a7ceae897cbac3316_sこれ、なるほどなぁと思ったんです。ワールドクラスで戦うには、強い個人を育て、それを適切にマネジメントしてチームとしての力を発揮させることが必要なんですね。つまり、個人が自分の仕事に誇りを持ってそれぞれの役割を果たし、その上で、他のメンバーをプロフェッショナルとして尊重し合う、そういう関係性をマネジメントすることで強いチームになる、ということなのかなと。

自律した個人と、チームとしての認め合いーーーこれは、まさに当社のTREEダイナミクスの考え方なんです。TREEダイナミクスとは、Try(やってみよう)、Reflesh(イキイキしよう)、Enjoy(楽しもう)、Encourage(励まし合おう)という、私たちの事業の基盤に置いている行動変容の考え方です。TREで「自律」を、最後のEで「認め合い」を高めることで、行動変容が生まれると考えています。

さらに、米倉さんはこんなことも。

QC活動というのは、ワーカー自身がプロセスに関わることで生産性を上げ、そこに生きがいをも生産性を上げてきたという側面があります。そうした、より多くの人が参加できるプラットホームを作って、生産性だけでなくコミットメントが高まることが大事なのです。(中略)企業はワーカーに、そのようなコミットするものを与え続けなければならない。これから、そういう仕組みを作っていくと面白いと思います。

従業員がプロセスに関わることで、個人としての生きがいや、仕事上の生産性を高め、さらにコミットメントを高める。企業は、従業員がコミットできる対象を与え、参加できるプラットフォームを作っていくことが大事。当社が提供するがんばりを可視化するWEBアプリHabi*doも、QC活動をはじめ、組織開発やプロジェクトベースドラーニングに活用したいというご要望をいただきます。ますます、企業と個人がイキイキと生産性を高める仕組みが必要な社会が到来しているんだなと実感しています。

 

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舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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