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最悪なアウトプットしか生み出さないグループの特徴3+1~中原淳先生のブログより

最悪なアウトプットしか生み出さないグループの特徴とは?

スタッフ舞田です。

東京大学 中原淳准教授の「大人の学びを科学する」をテーマにされたブログ NAKAHARA-LAB.NET,U-TOKYOに、『「アチャパー」と目を覆いたくなるほど「ドサイアクなアウトプット」しか生み出さないグループワークの3つの特徴!?』という興味深い内容が。3つの特徴って何なに?って気になりますよね。

1.誰もボールを拾わない症候群
・・・誰かが勇気を出して意見を出しても、誰もそれを拾わずスルーするため会話が成り立たないグループ。

2.どんどん盛ってく症候群
・・・誰かがアイディアを出すと、同調するばかりで波風立てず建設的な議論に発展しないグループ。

3.完全忘却症候群
・・・せっかくの議論を記録しておかないため、時間が経つと経緯を忘れて議論の蒸し返しに。堂々巡りに陥るグループ。

ですって!確かに・・・あるあるですよね~。学生や社会人を対象に数々のグループワークを見てこられた中原先生ならではの観察眼です。グループワークに限らず、会議やミーティングを含む、いわゆるチームで仕事をするときに、こんな症候群にかかっている組織もいっぱいあるのでは?

特に、2.どんどん盛ってく症候群には、上位職の人や声の大きい人が発言すると、もう誰も何も言えない…的な、YESマンだらけの組織というケースもあるでしょう。はい、よくお見かけします。

あえて、これにプラスするなら、

4.どんどん削ってく症候群
・・・誰かがアイディアを出しても、批判やダメ出しばかりで代替案を出さず建設的な議論に発展しないグループ。(2.どんどん盛ってく症候群 の反対パターン)

という症候群もあるように思います。もしかすると、この4.どんどん削ってく症候群を経ることで、段々と誰も何も言いたくなくなって2.どんどん盛ってく症候群に移行、あるいは「触らぬ神に祟りなし」さながらに1.誰もボールを拾わない症候群に移行していくのかもしれません。

メンバー一人一人が意見を持ち寄り、互いに有機的な議論を重ねることで生まれる「シナジー」。何それ?美味しいの?(苦笑)なんてことになると、中原先生のいう「ドサイアクなアウトプット」しか生み出せない組織である可能性を疑ったほうがいいかも!

ぜひそうなる前に、みんなが多様な意見を出し、出された意見やアイディアに異なる意見も持ち寄って建設的なアウトプットを出す、またその議論・プロセスを記録し次に活かせるようにする、そんな風土・仕組みを組織に導入したいですね。

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書いたひと

舞田美和
舞田美和
Be&Doコンサルタント/パフォーマンスUPできる効果的なHabi*do活用をご提案・ご支援しています。人材サービス・教育研修の企画営業を経て、人事・採用、大学の新設・運営業務の後、現職。CDAキャリアカウンセラー・健康経営アドバイザー。

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