健康経営が優良企業の代名詞ともいえる背景の中、今もまだ「健康は個人の責任」と突き放している経営者の皆さん、
その考えはとても危ういです。
健康経営の重要性
“ホワイト”企業の条件として、優良な健康経営を実践することと謳われるほど、企業にとって従業員の健康は重要課題となってきています。
また企業のリスクマネジメントとしても、健康への環境整備や取り組みは、非常に重要です。
このリスクマネジメントとは、安全衛生のように会社が取り組んでいないと、責任を問われるということです。
経営者の皆さんの中には、リスクマネジメントの視点だけで従業員の健康に関与し、「形式だけ、やっておけばいい」と思われている方も多いのではないでしょうか
たとえば、「定期健康診断を受けさせている」とか「メンタルヘルス研修を実施している」とか。。
確かにこれらの取組みは大変意味のあることですし、やらなければならないことだと思います。
でも、会社が従業員の健康に関与するのはリスクヘッジが目的では困ります。
本来の健康経営とは
健康とはイキイキとした組織づくりに必須のものです。コミュニケーションが活発でイキイキとした状態こそが、健康といえるのです。
そして企業は、ひとりひとりがイキイキと仕事ができる環境を提供する。
会社が従業員の健康に関与する目的は、従業員と組織のイキイキであり、組織生産性向上施策のひとつであるべきだと私は思います。
そして企業の健康に関わっている人であっても、健康診断と検査結果数値の改善のみにしか、意識関心がいかない人が多いことに驚いています。
経営の視点で従業員の健康を考える人を増やしていくことが、求められていると強く感じています。
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