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目標管理だけではない〜目標と行動を共有するメリット〜

多くの企業で、目標管理をマネジメントに取りいれている昨今。やらされている感ではなく、効果的に活用するために必要なことについて考えてみます。

目標管理をマネジメントする意味とは何なのでしょうか。

私の経験も含め、目標管理にはこういったイメージがあるようです。
目標管理シートとは、数日かけて作成し、その間振り返ることはなく、期末に慌てて実績を記入するもの。
そしてその数字により人事部が評価する。
月の目標管理も同様ですね。毎月同じ月次目標を書き同じ行動計画を書き、同じ反省をするというシーン・・・見覚えがあります。
もちろん目標を設定することは大切ですが、実はあまり重視されてこなかった、目標の共有にこそメリットがあると思います。

そこで今回は、目標やイメージを共有する方法について紹介したいと思います。

職場で目標を共有するメリットは?

通常目標を立てた後は、達成に向けた行動計画をたてることが多いと思います。しかし、部署内の(メンバーの)目標の共有ができていると、0から行動計画をイメージするのではなく、目標を達成した状態から逆算して行動をイメージすることが可能になリます。

つまり、他者の達成体験を自分ごととして捉え行動に落とすことができるようになるということです。
その目標に向けて、どんな取り組みを毎日しようと思っているか。そして実際に実行したのかどうか、その結果どうだったのか。
共有することが頑張りを加速させる刺激になります。もし共通の目標を目指しているチームの仲間であれば、その行動そのものが自分にとって学びにつながります。良い行動は真似してみる、というのは基本でありとても大切なことですよね。

また、それぞれが全く別の目標を持ち、それぞれに行動している場合も面白い効果が見込めます。
それは、メンバー同士の相互理解につながるという点。
「あいつは普段は目立たないけど実はこんな目標をもってこんなに頑張っているんだ」とか、その人の意外性を発見したり、またそれぞれの得意分野もこういった目標と行動の共有で見えてくることもあります。

ただやらされているだけの目標管理ではなく、Face to Faceでのコミュニケーションを補完して、よりよいチーム作りをすることにもつなげていきたいですね。
社員一人一人がハッピーに仕事に取り組めるヒントの一つになるかもしれません。

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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