Habi*doの機能としてバージョンアップされたユーザレポート。今回は実体験をもとにご紹介します。
社内では、日々の行動目標の実施報告からプロセスを共有しています。ただ忙しい日々が続くと走り続けてしまうこともしばしば。そんな時ほど、ちゃんと立ち止まって振り返ることが大切ですよね。
Be&Doでは、目標の報告、業務報告、行動のふりかえりを自社サービスの「Habi*do」を利用しているわけですが、実は、スタッフの私たちもじっくりまとめて振り返るってなかなかできない。(※忙しく振返りする時間を持てていないこともしばしばありました。)
目標を達成するためのプロセスを重視するHabi*doだけど、そのプロセスを正しく実行できているのかな・・・わたしの仕事は、みんなに貢献できているのだろうか・・など不安に思いながら過ごすことも。
そんな中、わたしの気持ちを慮るように(?)リリースされた、ユーザーレポート機能。(ユーザはマイデータメニューとして確認できます。)
そこで今回は新機能「ユーザーレポート」を使った体験をご紹介します。
1on1ミーティングで活かされるユーザーレポート
Be&Doでは、月初には上司との1on1面談もあります。
1on1は、「自分の方向性が間違っていないかの確認をする場であり、上司とのコミュニケーションの場という認識である」と思っていた私ですが、このユーザーレポートを用いたミーティングで意識が180度変わったのです。
今回リリースされたユーザーレポートでは、習慣の実施件数や、日々タスクとして実施した業務の数々、そして前月までの平均実施数との比較、スペシャルバッジの獲得状況・・などを表示するようにしました。
「うわあ~平均以下やん」
「案外タスクこなしてるんだ~」
「先月よりやる気になってる!たしかにそうかも」
・・・・・等々納得できることが可視化されている!
Habi*doは、TREE(Try、Refresh、Enjoy、Encourage)で、行動変容を促し、成果につなげる仕組みを取り入れているので、私たちのレポートではこの4つのカテゴリー「Try(やってみよう)」「Refresh(イキイキしよう)」「Enjoy(楽しもう)」「Encourage(励ましあおう)」がどう変化しているのか、グループ平均と比べて自分はどうだったのか?が可視化されることで、個人の心身の健康状態を計る参考にもなります。
(※もちろん組織にあわせた運用のご提案も可能です!)
そして驚いたのは、このユーザーレポートで心身の状況が如実に現れていたこと(!!)
日々の仕事をなんとなくで終わらせているようでも、こういったレポートを取り入れて定期的に振り返ることで、できたこと、得意なこと、できていなかったこと、やるべきこと、ニガテなこと、自分自身のモチベーションが可視化され、個々の成長や活性化につながる的確な目標や習慣を自分で課題感をもって立てることができ、行動に移すことができると実感できた1on1ミーティングになりました。
今回リリースされたユーザーレポートは、経営者やマネジメントする人が感じるメリットも多いと感じています。
経営者(管理者)がおもうメリット
- 各々が思う、課題における目標の進捗が可視化されている。
- 多忙で、部下とのコミュニケーションがしにくい環境でも部下のがんばりがわかる
- もし、目標にずれが生じていたらその場でレポートをもとに正すことができる。(もちろんスタッフが行動したことに間違いはないんだけど)
そして、何より、スタッフのすごいがんばりを目の当たりにできるので、経営者(管理者)としても背筋が伸びる思い!だとか(弊社代表より)
スタッフがおもうメリット
- 自分自身の、達成感になる!
(日々の仕事をなんとなく終わっていたような気がしていたけど、案外いろいろやってるじゃん。) - これこそ振り返り!
(行動と目標が紐づいてなかったな~優先順位のつけ方を改めよう!) - こうしてレポーティングされるのなら、ちゃんと「やった」ことは報告しよう!(案外報告忘れてた)
- 自分のためにも「できたこと」「できていないこと」を整理して、「強味」「弱み」に気づける
これからのユーザーレポートアップデートにも期待!
今回はユーザーレポート第1弾としてリリースされましたが、これからもレポート項目をより整備して活かしていただけるよう準備してまいります!
進化するHabi*doに期待してくださいね。