コラム

ピンチをチャンスと捉えることができるか?〜例えばドラゴンボールの孫悟空に例えると

「心理的資本」と聞くと、なんだか小難しい・・と思う方も多いのではないでしょうか。
でも、実は「心理的資本」って、わたしたちが目にする日常のいろんなところに転がっています。それは子供のころから見ていたアニメの中にも。

今回は、そのアニメになぞって心理的資本を解説する弊社橋本のYoutubeを元に、わたし雪丸が、もっと身近に感じられる「心理的資本」として紹介していきたいと思います。今回はその第一弾!

さて、今回のテーマで注目するのは、心理的資本を構成する「HERO」の中の「R」=レジリエンスです。

この春から新しいステージを経験している新社会人のみならず、小さな家族という単位から多くの子供や大人と関わることになる幼稚園、保育園という世界、学習と競争という概念が生まれる小学校、上下関係を知る中学校、受験の過酷さを知る高校などなど、どの世代も経験する試練はたくさんあるはずです。

ふりかえってみれば、わたしたちは誰しも大小の違いはあっても様々な挑戦や試練を乗り越えてきていると言えるでしょう。

今回取り上げた国民的アニメ「ドラゴンボール」の悟空は、ご存知の通りスーパーサイヤ人になる過程で様々な死闘を繰り返します。

例えば、初期の悟空の戦闘力は約1000程度で、当時のべジータの戦闘力18000には全く及びませんでしたが、一度死んだことにより界王さま(みなさんご存知ですよね?)と修行した結果べジータとほぼ互角の戦闘力を身につけています。こういった試練を乗り越えるごとに強くなっていくことを、動画の中では「サイヤ人理論」と呼んでいます。(経緯等はぜひ動画をご覧ください)

しかし「やみくもに試練に立ち向かえ!」と言っているわけではありません。
私は、「試練やリスクを乗り越える選択ができるか?と考える過程」が重要だと思います。
心身を損なう恐れがある場合は、選択しないことも必要です。

挑戦すべきか回避すべきか、それを正しく判断するためにも心理的資本を理解することはとても大切です。

以下の動画ではより興味深く解説しています。ぜひご覧ください!

心理的資本を開発するガイディングについてもっと学んでみたい!という方は、PsyCapMaster認定講座の詳細をご覧ください。
また心理的資本に関する概要については以下のブログもご参照ください!

雪丸由香

雪丸由香

Be&Doカスタマー担当。化粧品メーカーでの社内SEを経てBe&Doに参加。 カスタマーサクセス担当として運用のサポートに従事。 滋賀生まれ、京都育ち、大阪在住、韓国と京都が大好き。

心理的資本の概要/高める方法を資料で詳しく見る!心理的資本とは、人が何か目標達成を目指したり、課題解決を行うために前に進もうと行動を起こすためのポジティブな心のエネルギーであり、原動力となるエンジンです。「心理的資本について詳しく知りたい」方は、以下の項目にご入力のうえ「送信する」ボタンを押してください。
◆資料内容抜粋 (全16ページ)
・心理的資本が求められる背景
・心理的資本の特徴
・構成要素「HERO」の解説/開発手法とは? など

関連記事

TOP