「強くなるためにはまず自分をよく知らなければなりません」
私たちは自分ができないことに焦点を当て、弱点だけを知って自信を失ってしまうことがあります。あるいは、弱点があることを受け入れることができないと感じることもあるのではないでしょうか。
実を言うと、私も以前はそうでした。自分の弱点を見せることは許されないことだと思い込み、弱点が存在しないかのように振る舞ってきました。できないこともできるふりをし、できなかったこともできたかのように・・・なんてはた迷惑だったのでしょう(汗)
加えて「強みは?」と聞かれると答えられなかったりするんですね。つまり自分のことをなにもわかっていなかったということです。(過去のわたしに猛反省です・・・)
いまならわかる、「弱さ」を知るということ。
今回のテーマである「自分をよく知ること」。自分自身の強みと弱みを棚卸しすることで、強みはさらに強化させることができるようになり、また自分の弱みを受け入れることで他者の強みも認識できるようになると考えます。
自分の弱みを知り、他者の強みを知ることは、お互いが助け合える良好な関係を築くことができるのではないでしょうか。協力的な関係の構築は、チームや組織にとっても同様に重要です。(もちろん、助けを求めることへの素直さも重要だけど)
つまり、自己を知ることによる相乗効果は、自分だけが強くなるだけでなく、周りの人々も自然と強くなるということです。まさに組織全体が力強くなるということですね!
さて自分を知り、他者を通じて成長していくぼっち。以下の解説もぜひご覧ください!