「機動戦士ガンダムUC」みなさんはご覧になられたことがあるでしょうか。実はわたし、橋本の動画を見て初めて知りました。そして人間の存在意義についてこんなに深く探求する作品だったとは・・・(ガンダムファンのみなさまごめんなさい)
そんな未熟者のわたしですが、今回は動画内の名言について、勝手な解釈を交えてご紹介したいと思います。
意地でも借りでもない。自分の心に従っただけだ。歯車にも生まれるのだな。望みというものが。
ゆきまる解釈:彼は自分の行動を他人や外的な要素に左右されるのではなく、自分の内なる感情や信念に基づいて行動することができた。歯車は機械の一部であり(つまり組織の一片)、制約や制限のある存在ではあるけど、人は自身の望みや目標に向かって行動することができるものなのだ。
ここが知っている。自分を決められるたったひとつの部品だ。なくすなよ。
ゆきまる解釈:自己を決める力や自己の存在感は、自身の中にある。それを忘れるな。
この名言2つに、共通して含まれているのは、自己決定の重要性や個人の存在意義の重要性ではないでしょうか。
そして今回のテーマで注目するのは、心理的資本を構成する「HERO」の中の「H」=意志と経路の力です。
意志の力は、自分がやりたいと思っているか、自分で選択できているかでこの原動力は大きく変わってくると言われています。まさに自己決定の重要性ですね。
リーダーであればなおさら、HOPEを発揮することはとても重要です。メンバーが刺激を受けてがんばろうと思えるような、そんな環境を作ることができれば業績にも大きく影響してくるのではないでしょうか。
最後に、「おまえは私の希望。託したぞ」という言葉が紹介されますが、これはダグザ中佐が主人公であるバナージ・リンクスに対して言った言葉です。まさにこの言葉は、ダグザ中佐にとってバナージ・リンクスが希望そのものであり、彼の期待や望みを託せる存在だということを表していますね。(良いチームですね!)
以下の動画で名言をふりかえりつつぜひご覧ください!