先日、久しぶりにあるリアルイベントに参加したのですが、
これからの時代は「共鳴・共振できるかどうか」で
人は繋がっていく、どこで働くか?誰と働くか?も
そこ起点に変わっていく、という話にとても共感しました。
確かに、大企業に入ってそれなりにやっていれば一生安泰、
というような、大きな組織に守られて、その一員として、
言われたことをやっていればいい、という時代は終焉を迎え、
・多様な個性を活かすダイバーシティ
・従業員一人ひとりの幸せを大切にするWellbeing経営
・目指すビジョンや大切にする価値観を重視した理念経営
・一つの組織に縛られず、個人の能力を多様に発揮する副業兼業
・人生100年時代を見据えた自律的なキャリア
など、一人ひとりが自分の「幸せ(Wellbeing)」を大切にして、
価値観に共鳴・共振した者どうしが集い一緒に価値を創造していく
そんな世界への転換点にいるのだなという気がしています。
時代や価値観が変わっていくときには、ともすると変化への
不安が先に立ちやすくもなりますが、そんなときこそ
Resilience(変化に柔軟に対応して、それを糧に成長する力)を
高めるチャンス。
自身がどうありたいか?を軸足にしながら、しなやかに、
より一層、自分らしくある選択をしていけるといいなと思います。
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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