Be&Do通信

【Be&Do通信コラム】逃げれば1つ、進めば2つ!リスクテイクして挑戦する意味を考える

サッカーW杯、もうすぐ今回の王者が決まりますね。
日本代表チームの戦いの感動が覚めやまないという人も多いかもしれません。

決勝トーナメントはPK戦の末、クロアチアに敗れましたが、
あのPK戦のキッカーは立候補制だったという話です。

素晴らしい挑戦だと思います。そこで成功するか失敗するかは紙一重。
挑戦したことを後からとやかく言うのは野暮ですよね。
最大限の賛辞を送りつつ、健闘を称えたいと思います。

私が楽しみに視聴しているアニメ作品の中に出てくる台詞があります。
「機動戦士ガンダム水星の魔女」の主人公がつぶやく言葉。

「逃げれば1つ、進めば2つ」です。

主人公が何かしら決断を必要とする時や、
勝負所でつぶやくんです。

「お母さんが言ってました。逃げたら1つ、進めば2つ手に入るって」
「逃げたら負けないが手に入ります。でも、進めば…」
「勝てなくても、手に入ります。経験値も、プライドも…信頼だって!」

「逃げたら1つ、進めば2つ」は、
リスクテイクをするか判断をしないといけない時に思い出したいですね。

ここで救いなのは、逃げても1つは手に入るということです。
決闘や戦いなら「負けないこと」が手に入るかもしれませんが、
ビジネスの場なら「安定」や「平穏」や「安全」とかが手に入るかもしれません。
無謀過ぎる挑戦や、心身に大きなリスクがある場合は逃げる勇気も必要です。

とはいえ、もしリスクをとって挑戦した方が良いかもしれないけど、
うまくいくかどうか不安だ…そんな迷いがあるなら「進めば2つ」は勇気づけられる言葉ですよね。
心理的資本の要素のひとつ「レジリエンス(乗り越える力)」の開発につながります。

リスクをとって進むことで「経験・自信・信頼」を得られるかもしれません。

経験は、それそのものが、成功であっても、失敗であっても、大切な資産を得られるもの。
経験から得られる知識や、誰かからのサポートなども。自信も大なり小なり得られます。
挑戦したことで、他者から認められることもあるかもしれません。

前に進むため、成長や課題解決や目標達成に近づくためなら、
時に進んで2つ(以上)を手に入れることを目指し、リスクをとる決断をとりたいですね。

そして何より、そうしたリスクテイクする人を応援する人でもありたい、そんな風に思います。

本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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・心理的資本の特徴
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執筆者プロフィール

橋本豊輝

橋本豊輝

株式会社Be&Do 取締役 COO/日本心理的資本協会 事務局担当理事。PsyCap Master® Exsecutive Guide。組織活性化プログラムの開発・提供や、人材育成サービスの開発、マネジメント支援ツールの設計に携わる。企業の管理職や従業員など働く人のWellbeingをサポートする外部メンターとしても活動中。心理的資本を高める手法を追究している。著書に「心理的資本をマネジメントに活かす」(共著)中央経済社,2023年がある。

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