Be&Do通信

【Be&Do通信コラム】家庭やスポーツでも「意欲・行動を引き出す対話」を実践しよう。

先日妻から、
「会社の人が何度も上司から同じ指摘をされているのに、
響かない。どうしたらいいと思う?」
と相談を受けました。

私の専門領域の質問、待ってました!ということで、
(私)「上手くできているときに注目して、
承認してあげたらいいよ。スルーしているかも。
指摘ばかりだと、行動変容には繋がらない。~~~~」

と気持ちよく語っておりましたところ、
(妻)「なるほど。あなたにもそのように伝えたらいいのね!」
と言われました。

要するに、『妻の会社での悩み相談をしている』と
見せかけて『私(夫)に対する悩みを私自身に聞いてみた』ということです。
これは一本取られました。
ということで、晴れて私は妻に
”ガイディング(=意欲・行動を引き出す対話スキル)”のノウハウを
伝えることができたのです(笑)。
これからは、家庭でも自分が行動変容を起こしていけるよう、
より一層精進したいと思います。

このように、ガイディングはビジネスに限らず
家庭やスポーツなど、様々な分野における目標においても有効な手法です!
さて、スポーツといえば、WBC日本代表(侍ジャパン)です。
↓↓下記のブログにもご注目ください。

WBC日本代表(侍ジャパン)のメンタル面の強さとは?~心理的資本のHEROモデルから考察!~

赤澤智貴

赤澤智貴

株式会社Be&Doの事業開発ディレクター。大阪府柏原市出身。学生時代、野球部のキャプテンを務める中でチームマネジメントの難しさを実感。自身がイップス(精神的な要因で思い通りにボールを投げられなくなる症状)に苦しんだ経験から、「人を怒りでコントロールするのではなく、前向きな気持ちやモチベーションを引き出すリーダーシップ」が重要だと気づく。新卒で採用支援会社にて企画営業を経験した後、2019年に株式会社Be&Doに参画。事業開発全般に携わり、PsyCap Master認定講座の運営責任者も務め、個人・組織の心理的資本の向上を追及している。また、個人の活動としてアンガーマネジメントの普及活動にも取り組み、企業研修の実施や、関西支部の副支部長としてコミュニティ運営にも携わる。

心理的資本の概要/高める方法を資料で詳しく見る!心理的資本とは、人が何か目標達成を目指したり、課題解決を行うために前に進もうと行動を起こすためのポジティブな心のエネルギーであり、原動力となるエンジンです。「心理的資本について詳しく知りたい」方は、以下の項目にご入力のうえ「送信する」ボタンを押してください。
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・心理的資本の特徴
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執筆者プロフィール

赤澤智貴

赤澤智貴

株式会社Be&Doの事業開発ディレクター。大阪府柏原市出身。学生時代、野球部のキャプテンを務める中でチームマネジメントの難しさを実感。自身がイップス(精神的な要因で思い通りにボールを投げられなくなる症状)に苦しんだ経験から、「人を怒りでコントロールするのではなく、前向きな気持ちやモチベーションを引き出すリーダーシップ」が重要だと気づく。新卒で採用支援会社にて企画営業を経験した後、2019年に株式会社Be&Doに参画。事業開発全般に携わり、PsyCap Master認定講座の運営責任者も務め、個人・組織の心理的資本の向上を追及している。また、個人の活動としてアンガーマネジメントの普及活動にも取り組み、企業研修の実施や、関西支部の副支部長としてコミュニティ運営にも携わる。

研究員リスト

  • 赤澤智貴
  • 小西ちひろ
  • 橋本豊輝
  • 石見 一女
  • Li Zheng
  • 心理的資本研究員
  • 下山美紀
  • 舞田美和
  • 岡本映一
  • 雪丸由香

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