サッカーの話題に絡めて、
ミーティングで感じたちょっとした気付きをご共有します。
私があるアイデアを発言した際に
「それは違うんじゃない?」とメンバー言われ、
「あちゃ〜。トンチンカンなこと言っちゃったな…」と
恥ずかしい気持ちになったことが最近ありました(笑)。
ただ、それってあまり気にすることじゃない、
いやむしろポジティブなことかも知れないと、、、!
なぜなら、その私のトンチンカンな発言の後の流れとして、
「そうじゃなく、こういうことが考えられるんじゃない?」と
話が展開され、気付けば良いアイデアに行き着いていたのです。
よくよく考えると、このようなケースって意外と多い気がします。
たとえトンチンカンであっても、
その乱れたパスがドリブルされゴールできたなら、
最初のパスを出したことにとっても価値がある。
だから、恥ずかしがって発言を臆することはないのだと
感じたというエピソードでした。
臆せず発言できる空気がある職場は、
いわゆる”心理的安全性の高い職場”です。
これからのリーダーとって、心理的安全性を作り出すことは
大切なマネジメントの一つですね。
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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